【※崖の上のポニョ※】宗介「10年前、僕は5歳だったし、わけもわからずポニョを好きだと思ってた。でも…今は違う!」

宗介「……おはよう」

男友達「……おい」

宗介「ん?」

男友達「お前、ただですむとは思うなよ?」

宗介「男友達……」

男友達「おれはお前を許さないからな。必ず復習してやる……!」

クミコ(結局宗介に話しかけられない////)

クミコ(私としたことが…でも、でも恥ずかしいのよ)

クミコ(うう…宗介のばかっばかっ)

女友達「クミコおはよー♪」

クミコ「おはよう」

女友達「どうしたの?浮かない顔してさ。宗介くんとなんかあったんでしょ?」

クミコ「!!」

女友達「その顔は図星ねー!だって簡単よ。今日の朝宗介くんと一緒に登校しなかったでしょ?」

クミコ「うう……実はね」かくかくしかじか

女友達「ふうん。なんだ。それってチャンスじゃない」

クミコ「えっ」

女友達「だって宗介くんはクミコ以外の女子とはしゃべらないし、この年になっても毎日一緒に登校してるし、
昨日思わぬ告白のあと困った顔とかしてなかったでしょ?」

クミコ「そうだけど……」

女友達「幼なじみだから今まで宗介くんは恋愛対象としてクミコをみてなかったかもしれない。
だけど今回の事件で少なからず意識しだしたことは間違いないよ」

クミコ「うん」

女友達「またさ、きちんと告白してみなよっ」

クミコ「う…」


女友達「大丈夫だって!クミコかわいいし!自信もって!ね!」

クミコ「じゃあ一週間後とか……」

女友達「だめね。今日にしなさい」

クミコ「えっ」

女友達「一週間後、とか言ってそのまま先延ばししてると一生告白できないわよ!」

クミコ「そう…ね」

女友達「がんばれ!!」

クミコ「今日の…昼休みに告白するわ……。女友達、宗介に言ってきてくれない?」

女友達「クミコが好きだって?」

クミコ「ばっ///違うわよ!昼休みに用があるからって屋上にでもつれだしてよ!」

女友達「はいはい、それくらいお安い御用よ。
クミコ、そんなんじゃ今日はまともに宗介くんとしゃべれそうにないものねw」

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