俺「リコさん…」
リ「ん?」
長い間
そして俺は口を開いた
俺「…付き合えないかな、俺達」
言った、言っちまったよこの馬鹿
お前自分の今の状況見ろよニートじゃねぇか
しかも何ちょっとかっこつけて言ってるの、馬鹿じゃない、本当に馬鹿じゃない
しかし言ってしまった以上後には退けないだろうよ
俺は返事を待った、心臓はドキドキを通り越して動悸動悸
そして返答は
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リ「…ごめん、考えさせて…」
まだ電車来るまで10分ぐらいあるwwwwwww
無理wwwwこの空気無理wwwwww
俺「…そっか…」
それだけ呟いて重い沈黙
考えさせてということはまんざらでもないのかと
いつもどおり楽観的に考えろよ俺!
しかしこの時ばかりは楽観的に考えることも出来ずに
頭の中にいろんな未来がグールグル回っていた
やがて電車が来たので俺は半ば放心状態のままホームに向かおうとした
だが俺は過度のプレッシャーで脳内配線がショートしたのか突然振り向いてこう言った
俺「またね!」
リコさんはちょっとびっくりしていたが
少しはにかんで「またね」と返してくれた
そして俺は放心状態で電車に乗り込んだ
そういえばなんで告白までしたのにアドレス聞いてないんだよバカか俺は
期待と不安が過度に入り混じり頭がフットーしそうだよう状態で家に帰り着く
さっさと寝てしまおうとも思ったがとても寝れる状態ではない
なんとなく俺はログインした
LSには誰もいなかった
姉御は何か強い人たちと何かしているんだろう
KさんとMさんは…そういえば最近見ていなかった
なんだか俺は寂しくなった
ちょっとしょぼくれて1人で金策でもしていた
そして気づいたら寝た
翌日からリコさんがログインしなくなった
姉御も最近あまり見ない
KさんとMさんもなんという巣立っていった的なものを感じていた
大勢いたフレンドも昔と違って馬鹿話みたいなことは無かった
初めて、孤独を感じた
俺はHNMLSを辞めた、どちらにせよいいタイミングだとは思った
