【クレヨンしんちゃん】しんのすけ「ホグワーツに行ってくるゾ」~炎のゴブレット編~

その後

風間くん「しんのすけ、お前だれを誘うんだ?」

しんのすけ「オラもう決めたゾ!」

ロン「一体誰さ!?」

しんのすけ「まあ、見てろって千葉ロッテ!」

しんのすけは近くに居た女性に声をかける

しんのすけ「ねえねえフラー、オラと一緒にダンスパーティに行かない?」

フラー「あなーたとわたーしではとても滑稽にみえまーす。」

しんのすけ「コッケイ? それってオッケイって事?」

風間くん「前にも行ったろ、滑稽つまり馬鹿馬鹿しいってことさ・・・」

フラー「わたーしはもう相手がいまーす、ほか当たってくださーい。」

ロン「まあ、こうなることは分かってたさ!」

風間くん「それにしても、女の子を誘うなんて・・・」

しんのすけ「初心な風間くんにはバーベルが高いゾ」

風間くん「それを言うならハードルだろ! それに余計なお世話さ!」

ロン「でも、このままじゃ、僕達相手が居なくてダンスパーティ行けないよ。」

 

それからも3人のパートナー探しは難航した

ロン「こうなったら最後の手段だ!」

しんのすけ「男同士で行くの?」 女子生徒「あの、もし良かったら私と・・・」

風間くん「僕は絶対お断りだ!」

女子生徒「そんな! 酷いわ!」ダッ

しんのすけ「あーあ、風間くん 折角申し込まれたのに・・・」

風間くん「お前が変なこというせいだろ!」

風間くん「それでロンのいう最後の手段って何なのさ?」

ロン「ハーマイオニーを誘うんだ!それとジニーも!」

しんのすけ「ほうほう!」

 

談話室

しんのすけ「ハーマイオニー、オラとダンスパーティいかない?」

ハーマイオニー「もっと早くに言ってくれたら、良かったのに・・・私もう他の人と約束してしまったわ・・・」

ロン「一体、誰とだい? そんな事って・・・」

ハーマイオニー「失礼しちゃうわ! ごめんなさいね、しんのすけ」

しんのすけ「いえいえ、お構いなく~」

風間くん「そんな余裕こいてる場合じゃないぞ、お前はみんなの前で踊らなきゃいけないんだから」

そのとき、

アシリア「ねえ、しんちゃん、私とパーティ行かない?」

しんのすけ「行くゾ!」

アシリア「決まりね!」

風間くん「さっき断られたばかりなのに、あいつの決断の早さは一体何なんだ・・・」

ロン「こうなったら、僕らもやるしかない。」

風間くん「やあ、パーバティ。僕ダンパティいたい?」カアァァ

パーバティ「何?風間くん?(やだ、かわいい)」クスクス

風間くん「あの、僕とダンスパーティに行かない?///」

パーバティ「いいわよ」クスクス

ロン「ラベンダー、僕と一緒にダンスパーティに行ってくれない?」

ラベンダー「オーケーよ」クスクス

こうして何とか3人はパートナーを確保したのだった。

 

そして、クリスマスの夜

アシリア「ドレスローブ、決まってるじゃない、しんちゃん!」

しんのすけ「馬子にも衣装って奴ですな!」

アシリア「それは違うと思うわ」クスクス

アシリア「しんちゃんと一緒だと楽しくなりそうだわ!」

しんのすけ「オラもケイティと一緒で嬉しいゾ」

アシリア「私はアシリアよ!」

しんのすけ「・・・ほんのジョークだゾ!(汗)」

 

そして代表選手とそのパートナーが集まる。
セドリックはチョウと、フラーはロジャー・デイビースと、そしてクラムは・・・

アシリア「あの子、誰かしら?」

しんのすけ「ふむ、まだ少し幼い気もしますが、中々美人ですな・・・」

その時、クラムのパートナーから声がかかる

ハーマイオニー「ハァイ、しんのすけ! ケイティ!」

アシリア「だから、アシリアよ!」

 

そして、代表選手達は音楽に乗せて踊り始める。最初はゆっくりと、次第にテンポを上げていく。

アシリア「しんちゃん上手ね!」

しんのすけ「いやぁ、それほどでも~~」

ハーマイオニー「ダンスがこんなに体力を使うなんて・・・」

そして、他の生徒も加わり始める

パーバティ「風間くん、・・そこ腰じゃなくておしりよ//」

風間くん「はわわ、ごめん///」

ラベンダー「そのドレスローブどうしたの?」

ロン「そこは、触れないでくれ・・・」

ダンブルドアはマクゴナガル先生と、ハグリッドはマダムマクシームと踊っている。

しんのすけ「フィルチさんは猫と踊ってるゾ・・・」

アシリア「本人が楽しければそれでいいのよ!」

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