【※閲覧注意※】「僕は磯野カツオ、悪魔と契約した元人間だ」→衝撃の展開に…!

スタッ

アナゴ「フグ田くぅーん、君なら気づくと思っていたよ」

マスオ「まさか君がここへ誘導するように僕に情報を流していたなんてね…」

アナゴ「二重スパイってところだフグ田くぅーん」

マスオ「君までもがどうして…!」

アナゴ「僕は君と同じで正直、どっちの味方につこうが構わない」

アナゴ「ただ、あの組織が実現しようとしている計画は実に興味深い」

マスオ「結局…その計画の内容は何なんだい?」

アナゴ「新人類、とでも言っておくよ」

マスオ「……どうやら君との戦いは避けられないみたいだね」

マスオはネクタイとメガネを取り外した

アナゴ「加減は無しだ…フグ田くぅーん」

ズズズッ

アナゴの右頬に紋章が浮かび上がる

マスオ「……君は悪魔じゃない……」

アナゴ「ご名答、僕は悪魔ではなく……魔人だ」

マスオ「魔人アナゴって訳か…」

アナゴ「一瞬の隙も見せるなよフグ田くぅーん」

アナゴ「魔人は悪魔より数十倍も能力は上だ」

中島「オラオラオラオラオラオラ!!!!」

シュッシュッ

カツオ「くっ…!うっ!!」

三郎「良いぞ中島ァ!それが本来のお前の力だァ!!!」

中島「ハハハハハ!!お前の首を刈らせてもらうぜ磯野ォ!!!」

カツオ(つ、強い…!いつもの間抜けな中島とは別人だ…!)

カツオは第一の罪 磯灰を中島に放った

中島「……こいつは……」

カツオ「対象者を灰にし消滅させる力だ……いくらお前が悪魔になってもこの技は防げないよ」

ミシミシッ

中島の全身が数秒で灰となり消えかけようとしたその時

ブチュブチュッ

カツオ「!?」

消えかかっていた身体がみるみる再生されていく

三郎「素晴らしいぞ中島…これがお前の能力か…」

中島「ひどいじゃないか、磯野ォ…」

カツオ「再生した……?」

中島「僕はお前に何度攻撃されようが傷は完全に再生する」

花沢「じゃあ、あの耐久力の強さも!」

三郎「コイツの潜在能力だったみたいだな」

中島「再生(リバイバル)中島…これからはそう呼んでくれよ」

カツオ「リバイバル中島…ふざけるな!!お前は中島弘だ!!!」

中島「分かんない奴だなァ!!」

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