【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

親父「お前、器に興味あるのか?備前とか織部とか言ってたけどよな」

俺祖父母に育てられたようなもんで
祖母の趣味が器つくりで家には電動ロクロの小さいのがあって
小さいころは祖母の膝のうえで土こねて遊んでた。
どの器がよいとかそんな事はわからないけど
備前焼や織部くらいの有名な器の特徴はなんとなく分かる程度

仕事柄、店舗デザイナーと知り合いも居て
お店で使う調度品カタログとか見る機会もおおいから曖昧だけど
そういうのを目にする機会がある

そんな話を親父さんにした、今までと違うのは親父さんがちゃんと話聞いてたことかな。
親父「そうか、お前は器にも興味あるのか?今日の器はどれが良かった?」と聞いてきた
俺、最初に食卓に招かれてすぐに目についた織部焼きの小皿と親父に説明した。

親父、洗い物中の母親からさっき俺が言った器もってきた
「これか?」と聞くので「そうだ」と答える
この器の何が良かった?と聞かれたので器が織部の椿文大鉢で
中に梅のシャーベット1点だけ添えられていて色が気に入りました。

と答えた。親父がいきなり俺の肩を叩き出した、バッシンバッシン叩いてくる
俺やっぱり逆鱗に触れたらしい、殴られるとか想像してると。。。

母「お父さん良かったね、初めてお父さんの趣味と会う人ウチに来たじゃない」という
親父「おう、お前あれだな食事もちゃんと出来て細かい所を見れる奴だな」
と言いながらまだバッシンバッシン叩いてくる
痛いからもう辞めてくれよ・・・嫁台所でクスクス笑ってる

そこからが長かった・・・親父さん離してくれないんだ。

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