【※15歳で妊娠したJK※】彼氏に妊娠の事実を告げると音信不通に。学校をやめシングルマザーに・・・20年後、母の言葉の意味を知る・・・

質問に答えた母の一言に、私は思わず声を上げて泣いてしまいました・・・

「子供の幸せは親が決めるんやない。この子が決めるんや。

 子供が最初に感じる幸せは生まれたことに感じるんや。

 あとはあんたの・・・母の愛があれば大丈夫や。」

その母の答えを聞き、私はこの子を産み、幸せにすることを心に誓いました。

「一人では危険だ」と、今まで通り母と同居することになりました。
高校も辞め、パートに明け暮れる毎日。

出産後の働けない間も生活できるように節約と貯金もしました。
母も援助してくれたおかげでなんとかやっていけました。

そして、私は16歳になり、とうとう迎えた出産。
幸い大きな問題もなく安産でした。

生まれたのは2559gの元気な女の子。
私は母と同じく女でひとつでしたが、精一杯の愛を込めて育てました。

お金に余裕もなく、満足におもちゃも買ってあげられませんでした。

小学校の頃、塾に行きたい、バレエを習いたいと言った娘でしたが、当然とても無理でした。

中学校の頃、携帯が欲しいと言っていましたが、とても買ってあげられませんでした。

高校生の頃、遊びたい気持ちを抑えアルバイトし、家にお金も入れてくれました。

娘と二人三脚で必死に生きてきましたが・・・

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