幸せのよん擦り
息子は、我を見失いつつある。
私の頭がここで負けていいのかと自分に問う。
快楽のご擦り
息子がらりってる。
もうだめかと思われた。そのとき。
私の部屋のドアを母が叩く。
「ご飯できたから!!!」
母の声で我にかえることができた私は、
すぐに棒から筒を取り外した。
幸い昇天することはなかった。
ここで昇天していたら、
ここで母が部屋のドアをノックしなければ、
きっと今の私はいないだろう。
母は偉大である。
そう思った。
余談ですが、
今年の母の日には、
たくさんの感謝を込めてヘルシオをプレゼントする予定です。
あのときはドアをノックしてくれてありがとうと一言を添えて渡そうと思う。
きっと母は何のことかわからないと思う。
こうして危機はさりました。
本当の危機はこれからなんです。
皆さんに謝るというミッションがあるからです。
謝ったときにどんなリアクションがかえってくるかわからず、
またどう思われるのかわからない。
この晩は、
過眠症なのではないかと疑われるくらいよく寝る私が、
寝付けなかったです。