次の日、
目の下いっぱいにクマをつくった私は
みんなに謝りに、
そして走りにいきました。
ひとっ走りして、
昼休みになった頃にいつもコミュニティの方々が集まっている広場にいきました。
広場では皆がいつも通り楽しく話していました。
この空間で俺がいきなり謝るというのは、
それこそ雰囲気ブレイカーですが、
謝らないことには何もはじまらないので、
意を決して言いました。
「みなさん、本当にすみません。
自分が空気を読めむことができず、
ご迷惑をおかけしました。
これからは直していこうと思うので
これからもよろしくお願いします。」
一晩中考えてた台詞でした。
すると、
まずコミュニティのおっさんが笑いました。
「WWWWWW」
1人が笑いはじめると、
他の方々も笑いはじめました。
「WWWWWWWWWWWW」
おっさんが言いました。
「そりゃお前の空気の読めなさはすごかったよ!
やっと気づいたかWWWWWW」
この出来事のあと皆さんには
「面白かったから許す」
と言われ安心しました。