すぐに私はゆみに報告しました。(メールです)
「合格したぁぁあ」
返信はすぐにきました。
「よかったね、あたしも安心したよ!!
ディズニーいってあげる(笑)」
こうして私はゆみと人生初のディズニーランドにいくことができました。
ディズニー当日
ディズニーランドは混むとはよく聞く話ですが、
予想以上に人がいすぎて、鼻毛が飛び出そうでした。
そんな驚きを隠せない私とは違い
ゆみは
「ファストパス!ファストパス!」
という謎の呪文を言いながら走り出しました。
私は何が何だかわからなかったのですが、ジョギングの成果をみせるべく(笑)走りました。
あとはゆみに連れ回されるだけ連れ回されました。
私が印象に残ったのはスペースマウンテンでした。
真っ暗を何が上で何が下かわからない中
走り抜けるのは爽快そのものでした。
乗った後は酔ってしまって
気持ち悪くて仕方がありませんでしたが…
それとお恥ずかしい話なのですが、私は観覧車にのりたいなぁと思いながらディズニーに向かったのですが、
ないんですね観覧車。
遊園地だからあるのかと思ってました。
悲しかったです。
しかし、ゆみとのディズニーはとても楽しいものでした。
夢の国とは私達のためにあったのかとそう思いました。
ディズニーからの帰り道。
電車の中に座った私とゆみ。
その距離はとても近く、
ドキドキでした。
私が意識しすぎなのかもしれないですけれども。
とにかく心臓に悪いですね。
私が早死したら、この時の出来事が死因になるんだと思います。
そしてさらに衝撃的な出来事がありました。