部員2「えっ、マジ?」
部員1「だ、だってほら、何か後輩ちゃん、困ってるみたいだし」
部員2「あー。あれかな、タイムもあんまり伸びてないみたいだし、最近。それかも」
部員1「で、でしょ! 色々相談とか、乗ってあげられたらなー、って」
部員2「え、じゃあ私も行く!」
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後輩(……やっぱり、黙っていよう)
後輩(おっぱいのことは……)
部員1「後輩ちゃん!」
部員2「やっほー」
後輩「……どうも。何か?」
部員1「あ、あのさ、何か悩み事?」
後輩「え……」
部員2「ずっと考え事してたみたいだから」
後輩「え、えっと……」
部員1「困ってることがあるなら、話聞くよ?」
部員2「そうだよー、私たちも、一応部活のセンパイなんだし」
後輩「あの……」
後輩(できるわけないです……)
後輩「そう言ってもらえるのは、すごく、嬉しいですけど」
後輩(おっぱいの相談なんて……!)
後輩「これは、私自身の問題ですから」キリッ!
部員1(カッコいい……!)
部員2(可愛い……!)
後輩(おっぱい……!)
部長「休憩終わりなんだけどねー君たちー」
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後輩「……」