しんのすけ「チョコビ!」バッ
みさえ「」ブツブツブツ…
しんのすけ「母ちゃん、おなか減ってるでしょ?」
みさえ「」ブツブツブツ…
みさえ「!」
しんのすけ「母ちゃん?」
バチンッ!
しんのすけ「母ちゃん、痛い…どうして叩く…」
みさえ「あんた!これ、どこから盗ってきたの?!」
しんのすけ「違うよ!」
みさえ「嘘おっしゃい!そんな子に育てた覚えはありません!」バシッ
しんのすけ「痛い…違うよ。オラ、盗ってない…」
みさえ「うぅっ…うああああああ!!」バシバシッ
・
・
・
ひろし「…ただいま」
バタンッ
みさえ「うっうぅぅ…うぅぅ…」
ひろし「みさえ?何かあったのか?」
みさえ「何か…あったですって?」
みさえ「全部、あなたの所為じゃない!」
ひろし「だから、何がだよ…」
ひろし「俺は疲れてるんだ…」
みさえ「私の方が疲れてるわよ!」
ひろし「何だよ、お前ずっと家にいるじゃないか」
みさえ「家にいたくているんじゃなくて、外に出られないの!」
ひろし「みさえ…」