【※感動※】男「長くなるけどいいですか?」 女は男の様子が気になり、話を聞くことにした→その内容とは・・・

***

センター試験は無事9割を超えていた。

二次試験の日の朝、オレは彼女に“行ってくる”とだけメールした。

試験が終わってケータイの電源を入れると“頑張りなさい”というメールがあった。

そして、3月のある日の朝、オレは都内の大学の掲示板の前に居た。

「これから合格者の掲示をいたしまーす」

男「・・・」

ばさっ・・・

男「・・・・・!」

男「・・・」

ピッ・・・ピッ・・ピッ・・・
trrrrrrrr・・・

男「・・・出ないな?」

男「・・・メールしとくか」

ピッ・・ピッ・・ピッ・・

その日の夜、オレは家族と外食し、家に帰ってベッドに横になった。

そして、ふとケータイに目をやると、メール受信を示す青いランプが光っていた。

『おめでとう。もしよければ次の土曜日、家に来てください』

**

ピンポーン

ガチャ
女母「男君」

男「あ、おばさん。お久しぶりです」

女母「うん・・・合格したんだってね。おめでとう」

男「はい」

女母「・・・うん。上がって」

男「はい、おじゃまします」

オレはポケットに手を入れた。

うん、ある。

不思議な興奮と、期待が入り混じって、オレは約1年ぶりに彼女の家におじゃました。

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ