【※まさかの?※】家に「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で来たから部屋に上げた結果←まさかメリーさんが●●とは♡

これで住所がわかった。

辺りは暗くなりはじめた頃だったが

自転車なら間にあう気がする。

メリーさんに自転車の後ろに乗るように促して

自転車を漕ぐ。

メリーさんは黙ったままだった。

僕は彼女の家に行っていいのかと迷った。

もしかしたらつらい思いをするかもしれない

「メリーさん…君の家行って見る?」

「…行きます」

それ以外僕もメリーさんも何もも言わなかった。

星が見え始めた夜空を眺めながら

僕は自転車を漕ぎ続ける。

30分ほど自転車を漕ぎ続けると

辺りはすっかり真っ暗だった。

自転車の明かりを頼りに進み続ける

いつのまにかメリーさんの手が僕の制服の

掴んでいたが。僕は無言で走り続けた。

やがて僕の家が見えてきた。

明かりがついているので親が帰って来ているのだろう。

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