「私のことどーでもいいくせにw」
俺「彼氏だったら聞かせてもらえますか?」
何言ってるんだ、俺。
香さん、一瞬真顔になってた。でもまたすぐgdgdで
香「や、どうせ嫌われるしねー。傷付くのわかってるから。
別れるくらいならそばに来ないでほしいよねー。
その気もないのに相手に期待させるのってマジ罪だし。
本気になったらその分傷付くだけだもん。あはは」
ここで空気を読まないやかんがピーッ
俺「。。。あったかいうどんでも作りますか?」
香「・・・作りたいなら食べてあげるよ」
ささっと二人分のかけうどん作ってテーブルへ。
二人「せーのーしーで いたーだきーまーす」
香さんが鼻スンスンしてたからティシュ渡したら
ぽろぽろ泣きながらうどん食ってた。
俺「。。。泣くほどおいしい。。。ですか?
香「・・・ぅぅううううぅうううわーん!!!!!!!!!!」
どうしたらいいんだ!泣きたいのはコッチです!
香「嫌いなら嫌いって言ってよ!優しさは人を傷付ける事もあるんだよ?!」
俺「は?嫌いじゃないから嫌いだなんて言えないです」
何言ってるんだ、俺。