俺「いや、あの、みんなって。。。」
大体なんで雪ニー知ってんだ。
そんなにメジャーなのか?
つーか雪冷たいし、外死ぬ程寒いし、実家だし。。。
何より俺、冷え性真っ盛りだし。。。
香「やっぱり私のこと好きじゃないんですね」
俺「やります」
もうどうにでもなればいい。
雪ニーごときで香さんと一緒にいられるなら安いもんだ。
俺の愛で雪なんざ溶かしてやんよ!
と考えてた俺が馬鹿でした。
俺の部屋、通りに面してる。
俺「窓から見てて下さい!」
スウェット上下にコート着て、いざ外へ。
俺の車の横に雪捨て場がある。
ちょうど香さんが立っている窓からも丸見えである。
いざ!勝負!
ズボンを膝まで下げる。
が、寒さに弱い息子は縮み上がってどうにもならん。