香「でもこうさせたの私ですもんね(ボソッ」
「痛み落ち着いたら水で濡らしたタオルに消毒液かけて、拭いてあげて下さい」
「一応明日、○○病院(俺が通院してる)で診てもらって下さい。本当にごめんなさい。帰りまふ」
俺「えっ。。。あのっ。。。」
そうこうしてるうちに、毛布をたたみ、鍋を片付け、食器を洗い、タクシーを呼び
香「じゃ、おやすみなさいです」
そう言ってトイレのドアを開けた。
香「間違えました」
今度はちゃんと玄関から帰っていった。
何という手際の良さ。
時刻はAM2:30過ぎ。
もしや全て物の怪のしわざではないだろうかと本気で疑った。
俺<家に着いたら連絡ください>
4時過ぎまで待ったがメールは来なかった。
ほとんど寝ないで病院へ行く準備をしていると
7時くらいに香さんからメールが来た。
香<昨日寝落ちしてしまいました。
記憶がほとんどありません(汗)今日何時に病院に向かうんですか?>
記憶が。。。。。ない。。。。だと?
信じないったら信じない!
俺<(~略)8:30くらいに家出ますよ>