(二つ?two?two balls?玉?=『俺さんがほしい』ですか?!)
俺「。。。。わかんないです」
香「絶対手に入れるから教えてって言ったよね?」
(絶対って言ったっけ??)
俺「。。。はい」
香「教えたら手に入れてくれる?」
俺「もちろんです!!!!!」
マジな話、この時だったら何でも出来る気がしたわ。
おもむろに立ち上がって部屋のカーテン全部閉めだした。
電気も消して豆電球だけ。
表情どころか顔もほとんど見えません。
俺ちゃん 貞 操 の 危 機 ?!
香「欲しいもの一つ目は・・・わかってると思うけど・・・俺さん」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
俺「はっはっはいっ!!!!!!!!!」
香「あははw 欲しいもの二つ目は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺「二つ目は。。。?」
香「・・・ちゃ・・・ちゃん・・・・・・ちゃんとした・・・体・・・・」
泣いてる。
自分だけクソ盛り上がってて、そんな自分にドン引き。
「私は・・・普通じゃないから・・・・」
ちっさい声でポツリ、ポツリ、話し出した。
気付いたら俺も泣いてた。号泣な。
聞くと胸がズンッって押し潰される様な言葉ばかりだった。
聞いてて苦しかった。息出来なかった。
今思い出しても辛い。
涙止まらん。
誰か
ティシュ
頼む。
要約すると
物心つき始めてから親に バケモノ 扱いされて、