B子「あの、差し支えなければ私と間男の両親も呼びたいのですが、構いませんか?」
俺「ああ、状況を知ってもらわないといけませんね、
二人とも裸のはずですけど、それでいいなら私は構いませんよ。」
今考えると、俺が二人の裸が何だと言う必要もなかったと思う。
というよりも、B子の話では間男の家も近いような言い方だったのに驚いた。
初めに間男の家にかけたのか、落ち着いて話をしていたB子だったけど、
次にかけた自分の両親であろう電話には涙ながらに事情を説明してた。
傍で聞いてる俺ですら聞き取れないので、電話を代わる事にした。
俺「もしもし、お電話代わりました、俺男と申します。」
B母「え、あ、はい。B子の母でございます。」
俺「B子さんが話せる状態ではなさそうなので、私が代わりに説明させていただきます。
B子さんのお父様はご在宅ですか?」
B母「えぇ、家におります。それで、どういった事なのでしょう?」
俺「簡潔に申し上げれば、私の家で私の彼女とB子さんの婚約者の間男さんが一緒にお風呂に入っておりました。」
B母「え?誰と?」
俺「私の彼女のA子です。洋服が部屋に散らばってますので、二人とも裸であると思われます。
現在、二人は風呂場に隔離しておりまして、A子両親を私の家に呼んでいるところとなっています。」
B母「そんな・・・」
俺「B子さんと間男さんはご婚約されていたと言う事ですので、
出来ればご足労ですが、私の自宅までお越しいただければと思ってご連絡差し上げました。」
そこまで言うと自宅の住所を教えて、近くまで来ればB子が迎えにいくと伝えて電話を切った。