【衝撃の事実】嫁の仕事用携帯に親友からの不可思議なメール。履歴を見ると目を覆いたくなるような内容が…

嫁は綺麗に化粧をしていた。

ちょっと会わなかっただけで隣の綺麗なお姉さんみたいに見えた。

ただ、鼻がかぴかぴになってむけてた。

お茶を飲む習慣もない俺たちはあっという間に手持ち無沙汰な感じになった。

「外泊するって、よっぽど仕事忙しかったの?」

「・・・年始から急にお客さんが発注したいって連絡きてね。」

みたいにぎこちない会話を繰り広げる。

嫁は一生懸命笑顔を浮かべようとしてたけど、明らかに引きつってた。

「話をしたいんだけど、その前に幾つか知りたいことがある」

嫁は真剣な顔をしてうなずいた。

「あの、男のことをちゃんと教えて」

今日話しあいたいのはこいつのことじゃなかったけど、

嫁の口からこの男のことだけは聞いておきたかった。

嫁の話はAちゃんとのメールのやりとりから察したものと大筋は一緒だった。

既婚者の嫁に手を出してくるくらいだから

相手も結婚しているんじゃないかと気になっていたが、

男は独身とのことだった。

年齢は30代で、ITコンサルの会社を経営しているらしい。

自分が思っていたよりスペックが高くてへこんだ。

「女扱いされて嬉しかったのもある。自分でも馬鹿だと思う。

ただ、自分がきつい時に一緒に頑張ってくれたことが嬉しかった。」

嫁はやっぱり俺の前では泣かなかった。

どこまで話していいのか迷ってる感じはちょっとした。

「嫁のことがすきだって言ったの?その男。

既婚者だって知っててくどいてきたの?」

スペックにへこんだ俺は少し語気を荒げた。

嫁いわく、好きだとは言われたが本気ではないと思う。

二人で飲むと礼儀のように女をくどくタイプだ。

あくまで私が浮かれただけ。私が馬鹿だった、と。

でも話をよくよく聞いたら

その仕事の打ち合わせだなんだと称して

しょっちゅう嫁を呼び出すし、

飲みに誘われたのも一度だけじゃないらしい。

嫁が男をかばっている風なのに腹が立ってきた。

【※どう思う?※】「妊娠した」と彼にメールしたが2週間返信なし。電話しても「使われておりません…」→数日後、彼から手紙が届き・・・

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ