リ「いいよ」
頭の中で天使が鐘を乱打した
思わずガッツポーズをした
狩りを続けながらいつ会うかとか決めた
幸い夏休みだし俺はいつでも全く問題はなかった
日曜日に会うことになった、俺がリコさんのほうへ行くってことで
まぁそんな感じで不安でたまらなかったことはあっという間に喜びに変化した
その後も狩りを続けたが目的のモンスターは出てこず結局リコさんは落ちる時間になった
リコさんが落ちた後俺は1人で3時間ぐらい頑張って
なんとか目的のアイテムをゲットしてリコさんに送っておいた
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しかしOKと同時にまた新たな不安が沸いてくる
実際会うとなるとリアルの俺が見られるわけだ
まず俺は致命的に服のセンスがなかった
顔自体は遺伝子が気を利かしてくれたのかさほど悪いわけではないと思った、思いたい
が、俺の顔色は白いを通り越して青白かった
さらに睡眠不足でクマが酷く、全身はガリガリと
もうなんかゾンビにしか見えなかった
なんとかしようと思ったが、ここで素直に頑張れてるような人間ならこうはなっていなかった
結局友達を参考に無難に服を選んだ
そして何を血迷ったのか前日はHNMLSの活動に精を出して寝たのは朝方だった
そしていよいよ日曜日がやってきた
朝早く起きてなんとなくシャワーを浴びた
そのままソワソワと時間まで落ち着けなかった
んで家を出て電車に乗ってしばらく揺られていた
そして今更ながらまた不安になってきた
物凄いブスだったらどうしようとか、実はブロリーだったらどうしようとか
そういった場合はどうやって迅速に切り上げて撤収するか…とか
モテないくせに物凄いことを考えていた
そうこうしてるうちに目的の駅についた
一応どんな格好で行くかとかは伝えておいたが
先にそれっぽい人を見かけた
とりたて可愛いわけでもないがブスでも無いような子が携帯をいじって誰かを待ってるようだった
アレっぽいな、あの子に違いない
俺の超直感がそう告げて俺はその子に近寄った
そんでドキドキを抑えながら意を決して聞いたんだ
俺「リコさんですか?」
女「え?違います」
違った
紛らわしいです
