【※えぇ…※】UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ったら店員にルール違反と言われた!その結果・・・。

UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ったら

店員にルール違反と言われた!

その結果・・・。

ショッピングセンターの

ゲーセンのUFOキャッチャーに

45cmくらいの大きい

クマのぬいぐるみがあったので、

アームが弱かったけどチャレンジしたら

運良くたった一回(100円)で取れた。

『やったぜーーww』

首の凹みのところに

アームの爪が上手くはまり、

ゴロンと穴に転がってゲット。

ところが景品取り出し口からぬいぐるみを取り出そうとすると

『お客様~!ダメです!』

という声が聞こえて

振り返ったら店員が走ってきた。

そしてゲットした

ぬいぐるみを取り上げられ、

「こちらのぬいぐるみ、アームでちゃんと

ぬいぐるみを掴んで持ち上げて穴に落とさないと

ゲットにならないんですよ~!」

はぁ?

台の注意書きにも

お一人様一体でしか書いてないし、

アームの力が弱く設定してあるのに

こんな大きなぬいぐるみを掴んで

持ち上げるなんて絶対無理!

「えぇー!じゃあ掴んで落とすの

この弱いアームであなたはできるんですか?

やってみてよ」と言うと

「スタッフは機械の故障かどうか

チェックするために動かすことはできるけど、

ゲームはできない決まりになっているから

私はゲームできない」と言う。

はぁ?

弱いアームで掴んで持ち上げて落とすなんて物理的に無理でしょ?

店員は機械にぬいぐるみを

戻すとニヤニヤしながら

会釈して行ってしまった。

後ろにいたおばさんが・・・

「今の落としたのに

ダメだったの?えーひどーい!」

こんなのアリなの?

一発で景品取られたら赤字なのは

わかるけどひどすぎる。

↓この話みんなが読んでます!↓

急に思い立ってうまい棒を100本以上買い占め→結果・・・人生が変わることに!!

うまい棒配ってたら、

人生変わったでござるの巻

話は3、4年前!!

もうすぐ高3にあがろうとする春休みのことだ。

クソみたいな回転寿司屋のバイトが終わり、

良い具合にテンションが

上がった俺は、ふと思った。

あ、うまい棒食いたい…

そう思うが早いかコンビニへダッシュ、

店に置いてあるうまい棒

全部をカゴへ放り投げレジへ。

大体100本くらいか。

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若気の至りと言うやつだろうか、

当然ながら食いきれなかった。

バイト明けのテンションおそろしい。

しかし捨てるのも忍びない、

かといってもらってくれる友達もいないし…

その時、

まさに天啓とでもいうのだろうか、

あるひとつのことが思い浮かんだ。

振り返るとそこには

自分(175せんち)より若干背が高めの、

メガネにひげ面の青年が立っていた。

年の頃は24,5といったところか。

高2の夏休み明けに

2ちゃんねる(vip)を始めてから半年、

はじめてリアルで

2ちゃんねらーに遭遇した。

その時の自分の喜びようは言うまでもなく、

「あwwwwはいwwwwwそうですww」

みたいな返事をしていた。

2ちゃんねるとは何の関係もないのに…

そのひげ面の人は山さん(仮名)としておこう。

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イケメンというわけではないが優しい感じの、

まさに好青年といったところ。

そんなこんなで、

気付けば二人でうまい棒を配ってた。

配りながら、

とは言っても貰ってくれる人は

ほとんど居ないので

二人でうまい棒を高らかに掲げながら、

お互い自己紹介をした。

その中で、山さんはバカげたことが

大好きな生粋の2ちゃんねらーで、

近所の大学に通う

学生さんだということがわかった。

うまい棒配りにも飽きてきたころ。

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今度は、20代半ばくらいの

二人組に話しかけられた。

一人はめちゃくちゃ細くて

すんげーおしゃれな優男、

もう一人は、ばっちり日焼けした

ちょっとチャラそうなやつ。

俺と山さんは気付いてなかったが、

ちょっと前から二人のことを見ていたらしい。

俺が二人に何してたのかと聞くと、

優男のほうが

「人間観察」

だと答えた。

聞くならく、アニメイト前で

良くこうやって

人間観察をしているらしい。

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にしても、

リアルで人間観察なんて

単語を使う人が

いるんだということに驚いた。

要は優男とチャラ男、

二人して暇人なんだと。

ちなみに優男とはこの後

結構長い付き合いになります。

んで、気付いたら4人で

うまい棒を高らかに掲げていた。

ぽかぽか陽気の3月の昼下がり。

それはそれは珍妙な出会いだった。

んでその後も

雑談しながらうまい棒を配ってた。

三人市虎ってやつなのか(意味違う)、

一人の時より格段に

うまい棒を貰ってくれる人が増えた。

んで夕方になるころには

大体配り終わったんだ。

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そんでそろそろ

お開きにしようかというとき、

まさかのアドレス交換(笑)をすることになった。

うはっwwwwwwwwww

俺テラリア充wwwwwwwwww

というか見ず知らずの人と

アドレスを交換するなんて

これが初めてだったから

内心超ドキドキした。

某有名SNSをやっているかと訊かれた

んで三人とも滞りなく交換が終わり、

最後に山さんに、最近下火気味な、

某有名SNSをやっているかと訊かれた。

俺も登録だけはしていたので

それぞれフレンド申請して、

その日は解散した。

ちなみにスレタイ詐欺なんですが

うまい棒を配っていたら

人生変わったというか、

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実質このSNSサイトのせいで人生変わった

ようなもんなんだが、

それはまだまだ先のお話。

ちなみに、

次にうまい棒を配るのは

約半年後のことです。

なのでうまい棒の話は

ちょっと横に置いといて。

今度はそのSNSサイトの話に移ります。

それを契機に、

俺はそのSNSサイトを

ちょくちょく覗くようになった。

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とはいっても

まだ中毒というわけでもなく、

まあたまに思い出しては

週に2,3回インするくらいのレベルね。

そんなある日、

唐突に見知らぬ女性からメッセがきた。

プロフを見る

つ、釣られないクマー(AA略

とか思いながらその人のプロフを見ると、

自分の高校のすぐ近くの

学校に通う同学年だった。

当時俺が自分の自己紹介欄に

2ちゃんねらーだかvipperだか書いてて、

それで物珍しくてメッセを送ったらしい。

当然彼女も2ちゃんねらーかつ

重度のvipperだった。

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彼女は音楽、とりわけ

洋楽・ロックが大好きらしく、

プロフの好きなアーティスト欄には、

ネタじゃなく俺の知っている。

アーティストが一人も居なかった…

欄の9割がたはアルファベットで

埋め尽くされていたことは覚えている。

学校も美術・音楽系に通っている!

それで、学校も美術・

音楽系のコースっていうか科に

通っているらしかった。

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正直、ネット(とりわけ2ちゃんねる)を

始めたてで何でも

知った気になっていた

自分にとって衝撃だった。

自分が如何に井の中の

蛙だったかということを思い知らされた。

メールの内容も知的で

ユーモアがあり、なおかつ同年代で

自分以外に誰も

知らないであろうと思っていた!!

たまに書く日記も良い意味で凄く、

洞察に優れ、文章も読み易く、

まかり間違っても高3の書く、

書けるような内容ではないなと思った。

んで、ただ一つだけ難があるとしたら、

彼女は極度のメンヘラだ、

ということだけだった。

とはいってもテンプレのような

リスカOD大好きな構ってちゃんではなく、

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常に自分は不細工だ、

誰かから嫌われている、笑われている、

とかそんなことを

考えちゃうようなタイプだった。

ただ、話の流れで写メってか

プリクラを見せてもらったんだけど、

もうびっくりするくらい可愛い、

というか綺麗だったんだ。

それでまあ、

俺は彼女を心から

尊敬するようになった。

んでまあこれは

当然というかなんというか、

俺の尊敬の念は

やがて好きだという

思いへと昇華していった。

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ちなみに最初でもちょっと触れたけど、

俺は身長175センチで

体重三桁余裕な、

彼女居ない歴=年齢っていう

典型的なキモピザな(当時)

そもそもネットで恋愛(笑)なんてのも

初めてで恋に恋する(はぁと

なんて面もあったのかもしれない。

まあこれが最初にうまい棒を配ってから三ヶ月後

湿気が最高潮に達する6月のことな。

その頃からだ、

本格的なSNS中毒になったのは。

フレンドの数も日に日に増えていき、

学校とバイトしてる時と

寝てる時以外はほぼインしている、

という塩梅だった。

というかまず睡眠時間を削った。

あ、ちなみにその子は

中西さん(仮名)って言うのな。

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ちなみにこの夏休みは

SNSにイン→バイト→寝る

をひたすら繰り返してた。

バイトの休みはほとんど無かった。

結構疲れた。

この頃になるとフレンド数も

3桁の大台を突破。

大体流れとして

日記を書く

フレンドの日記を読む&光の速さでコメント欄の1ゲト

自分の日記のコメントへのコメント

フレンドの日記をry

自分の日記へのry

どっちも無かったら新しく日記を書く

以下エンドレスリピート

これだけで1日潰れた。

それはさておき。

仲良くなっていた

中西さんはクラスの友達とも

フレンドになっているみたいで、

俺は気付いたらその級友たちとも

仲良くなっていた!!

(後に自ら述懐して曰く、外堀を埋める、と)

質問にもあったけど、

フレンドの大半は、

vip的なサークルだか

コミュニティだかで作りました。

って、いま話の流れを頭の中で

ざーっと整理したけどかなり長いかも…

SNS話はちょっと置いといて。

ここで本題に戻る。

夏休みも終わった9月。

俺は、どうしても中西さんに会いたくなった。

震えはしなかったけど。

だが直接誘える程のコミュ力はない。

そこで、またもや天啓が。

そうだ、うまい棒をくばればいいんだ!!

閃いてからは早かった。

半年前に知り合った

山さんと優男に連絡を取る。

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ちなみにギャル男も

いるにはいるんだけど

かなりつまらないので今後、

話からは除外します。

それで日にちを決める。

後は決まった日にちに向け、

ひたすら参加者を募った。

募るとはいうものの、

俺は元来頭のネジが

何本か足りないいわゆる!

路地裏にこんな大人数集めちゃって

あんな路地裏にこんな大人数集めちゃって

すみませんアニメイトさん…(今さら懺悔)

9月も終わるころ、転機が訪れる。

その日は学校終わりに

うまい棒を配る予定だったんだけど、

小倉さんから、

学校終わったら友達連れて

顔出すってメールがwwwwww

俺wwww

狂喜乱舞wwwww

拳王乱舞wwwww

ターボwwwww

正直舞い上がった。

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舞い上がりすぎて

学校を3時間くらい早く出てしまった。

近所のコンビニをハシゴして

うまい棒を買い漁るピザww

その日は確か山さんも優男も居なくて、

一人で配ってたんだ。

日も暮れかけたころ、制服を着たjkの集団が

こっちに向かって歩いてくるのが見えた

正直逃げ出したかった。

ドキがwwwwww

ムネムネwwwwwwwww

俺に近づく度に笑い声が大きくなる…

なんだよこいつらこえーよ…

とか思ってると、一団の先頭にいた、

なぜか一人だけ私服のおにゃのこが

こっちにとてとてと駆け寄ってくる。

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背はめちゃくちゃ小さい。145くらいか?

それに反するように大人びた服を着てて、

あと超絶かわいかった。

そして俺の近くにくるなり

「うはっwwwwwwwwww

マジでいたwwwwwwwwww」

みたいな感じで吹き出した。

とりあえず俺は…無言でうまい棒を差し出した。

「うはっwwwありがとうwwww」

みたいなテンションで受け取ってくれる、

ちんまい小娘。

「あの、小倉さんですか?」

って聞くと、

「あっ、はい、はじめましてー」

って挨拶された。

意外と真面目じゃん…。

「あ、あの子達も呼んできますねー」

みたいな感じでまた

とてとてと来た道を引き返していった。

萌えた。

正直この時ほど

生きててよかったと思った瞬間は無いね!!

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またわらわらとこっちに

集まってくる制服軍団。

全部で7、8人はいた希ガス。

小倉さん曰く、

アニメイト前で

うまい棒を配ってるキチガイの

話をしたら

是非見てみたいって言われたんだと。

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うはっwwwwwwwwww

俺人気者wwwwwwww

いやまあぶっちゃけ超こわかったんですが。

なんだろう、小倉さんを例えるなら、

リトバス!のクドっぽい感じかな。

ちんまくて健気で犬っぽい。

んでまあ、軽く雑談して

小倉さん以外は帰っちゃいました。

あ、あと一人くらいいたような気もするが…

四年くらい前のことなんで忘れてしまいました。

んで、連れてきた子たちも

軒並みかわいかった。

小倉さんも中西さんと同じ芸術コースで、

さっきの子たちもみんな同じクラスなんだと。

曰く、芸術系のクラスには

キチ○イやら変人やらが多いらしい。

そして9月の終わりごろ

いよいよ俺は本懐を遂げるところとなる。

次こそ中西さんと会う約束をとりつけた。

ちなみにこれもまた学校が終わった後な。

当日、確か俺は学校をサボった気がする。

早ロウwwwwwww

餅つけ俺wwwwwwww

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はやる気持ちを押さえながら、

一人でいつものごとくうまい棒を配る俺。

この頃になると効率のいい配り方を身に付け、

もはや怖いものなしだった。

その日も日がくれかけるころだったかな、

また制服姿の一団が現れた。

今度は前回より少なく、3、4人だった。

小倉さんがいたかどうかは忘れた。

心臓が止まりそうだった。

「あ、どうもー中西です」

プリクラより髪は短くボーイッシュで、

まあ普通にかっこよかった。

かわいいしかっこよかった。

「あ、どうもはじめましてうまい夫でふじこふじこふじこ」

正直何話したか覚えてない。

帰りのバスの時間が押してるらしく、

挨拶もほどほどに先に帰ってしまった。

正直、濡れた。

まあいろんな意味で。

なんだろー、パチ●コライターの

森本レオ子にすんげー似てたの。

ネットでわーわー言うのと実際に会うのとじゃ、

やっぱり全く違うのよね。

好きになると同時に、

俺なんか絶対むり^^^^^^^^^

ってのも芽生えてきた。

まあはじめから

わかっていたことではあったのだけど。

で、中西さんは牛のかほりのするような田舎から、

毎日バスで通学してるらしかったんだ。

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だから終バスの時間も早く、

放課後あまり長くは居られないとのこと。

んで土日の休みは休みで

俺がほとんど終日バイトだから、

時間があまりかち合わずに

なかなか会えなかったんだ。

女々しい俺は、

ことあるごとに小倉さんに相談(笑)

という名の泣き言を垂れていたんだ…

どんだけキモいんだよ俺…

んでまあ、そんな時に朗報が届く。

いや、今思い返せばこれは、

足掛け3年に渡る、

かなり大がかりな悲劇の

序曲だったのかもしれないね。

生粋の2ちゃんねらーでうまい某の最古参、

ひげ面の山さんが、

グループ内のふじこ(仮名)とくっついた。

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ふじこは俺と同い年で、

まあこいつもキチ○イだった。

ちなみに漫画家を目指してた。

後日談だけど、

ふじこはこの数年後にとある

漫画媒体で賞をもらい

本格的に漫画家を目指し始めたらしい。

詳しいところは知らん。

俺は手放しで喜んだ。

すごくお似合いだと思っていたからだ。

これが、うまい某の

集まりから出来たカップル一組目。

俺は俺で中西さんのことを

好いていたけど進展はなく、

代わりに小倉さんと一緒にカラオケいったり

QMAしたりカラオケ

いったりしてニヤニヤしていた。

きめえ。

というか小倉さん歌うめえ。

おかしいんじゃないかってくらい歌うめえ。

中西さんは声楽を専攻しているからうまいのは解るんだが、

小倉さんは美術系を専攻しているのにこの巧さ。

中西さんの友人達は、

一芸に秀でてることが多かった。

さすが芸術科。

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天才肌ってやつなんかな。

他方、何かが極端に

できなかったりもしたんだけど。

そして迎えた10月。

ここからの半年がまさに激動だった。

それはおいおい語るとして、

俺は相変わらずうまい某を配り続けていた。

その頃には、メンバーは

だいたい20人くらいにまで膨れ上がっていた。

でも不思議なことに、

俺より年下(18歳未満)は一人も居なかったんだよね。

同い年が半数、

あとは年上が半数といったところ。

んでまあすんごい田舎のコミュニティだから、

とにかく輪が狭いのね。

それにオタクの集まりだから、

コミュニティの域は

それに輪をかけて狭かったんだ。

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同じ学校だったり、

母校の先輩後輩だったり。

初めて顔を合わせてみてびっくりする、みたいな。

話を戻そう。

意を決した俺は10月の半ば、

中西さんに告白をすることにした。

事前に小倉さんに

周到な根回しをしてもらっていたことは、

言うまでもない。

中西さん、ふじこ、山さん、優男、小倉さん、

俺の6人でカラオケへ。

俺は、中西さんと小倉さんの影響で

ファンになった鬱バンドの

鬱曲を熱唱していた。ニセモノ。

んで中西さんが終バスの絡みで

そろそろ帰ろうかとしたとき、

俺は小倉さんに目配せした

頷くと小倉さんは、

中西さんにそっと耳打ちした。

うまい夫が話がある、と。

先に出た中西さんを追い掛けるように、

早足で俺もカラオケ屋を出る。

出てすぐのところに、

中西さんが立っていた。

たぶん、俺がこれから

何を言うかわかっていたんだろう。

「その、えっと、ふじこふじこふじこ」

心臓は破裂しそうだった。

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どもってまともに喋れない。

告白するのなんか数年ぶりだ。

でもなんとかかんとか、

想いのたけを話すことができた。

結果は……

どちらでもなし。

イエスともノーとも言われなかった。

曰く、こういう経験が

あまりないから良く解んないらしい。

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もうちょっと仲良くなろうと。

そんな流れで中西さんは帰ってしまった。

俺もバイトがあったので

小倉さんに感謝しつつ帰った。

OKされなかった悲しさと

やっと想いを伝えられた安堵感から、

俺はちょっとの間灰になっていた。

ハイにはなってない。

そんな折、

また例の某SNSサイトが出てくるわけだ。

俺は一応学校では

生徒会の代表みたいな

ことをしていたんだけど、

その実、副会長の女子及び

その取り巻きに権力を握られた窓際会長。

学校に居場所がなかった。

ネットの中にリアルを求めていた。

友達もあんまり居ない、話も合わない。

だけどうまい某の面々は

キチ○イでクオリティ高くて面白くて、

やっぱりそっちに逃げちゃうんだよね。

それはさておき。

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そのころSNSサイト上に、

小さいながらも、うまい某を配る

オフのサークルってかコミュニティができた。

俺も完全にうまい某キャラ

になっていた(どんなキャラだ)

それで、その中でも特に仲の良かったチビ助が、

関東方面でうまい某配る奴を探し始めた。

この頃の俺は新興宗教の教祖よろしく、

自分はすごい存在なんだと全力で錯覚していた。

だが、11月に入ったころ、事件が起きる。

その日もまたいつもの面々で

うまい某を配っていたんだが、

今度は逆に声をかけられた。

年の頃は20後半、

本当に平凡を絵に描いたような男だった。

今となっては顔も思い出せない。

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「vipですか?」

…あれ?

なんかデジャヴ…

そう、男はvipperだったのだ。

聞くならく、

北の大地から歩いたり

車に乗ったりで旅をしているんだと。

んで俺の住んでいる街に差し掛かったとき、

たまたまうまい某を配っている

俺たちと出会ってしまったわけだ。

偶然とは言えvipperと出会ってしまった俺は、

またもやテンションが上がってしまった。

テンション上がりその日は解散、

だが数日後、

ちょっとややこしい事態になる。

どうにも、

その旅のvipperが出会い厨臭いのだ。

その時すでにうまい某の

マスコットキャラ的なポジションに

収まっていた小倉さんに牙を向ける。

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とはいっても超リア充な彼氏がいて、

オタクとはいっても

どちらかというと

リア充寄りな感じのする小倉さん。

お人好しなんだが、

そこら辺のかわし方は心得ているようだった。

それがダメと見るや否や、

今度はあろうことか山さんの…

彼女であるふじこに

ちょっかいを出そうとする。

んでふじこもふじこで

それをあまり断ろうともしなかったので、

それを知った山さん激怒。

どんな手を使ったのかは知らんが

旅のvipperを排除。

山さんキレるとkoeeeeeeee…

それ以来、うまい某には

微妙な空気が流れるのでした。

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というか俺の来るもの拒まずって

スタイルがダメだったんかね。

妙な責任を感じた俺は、

そろそろうまい某コミュについて考え始める。

これが11月の半ばくらいか。

それを決定づける出来事が起きたのは、

12月に差し掛かったころ。

俺と山さんとたまに小倉さんがうまい某を配り、

他の奴らはそれを見ながら談笑、

というスタイルが確立された頃だった。

つーかうまい某を配るオフなんだから

おまいらもちゃんとうまい某配れよ!

って思い出して腹がたってきたぁぁ。

それはさておき。

その時にはもう、

うまい某で出会ったカップルが、

山さんたち以外にも2、3組できていた。

若い男女が一緒にいたら、

やることなんかまあ限られてくるわけで。

嫌らしい意味ではなくね。

ある日のオフ、

中西さんが参加者のチャラそうな学生と、

なんか仲良さそうに話していた

内心キョドりまくるも平然としたふうを装い、

あとで中西さんとそれとなく聞いてみると、

「付き合うとかないないwww」

みたいな感じで

否定してくれたので安心した。

安心したんだ…

翌日、小倉さん伝いに二人が

付き合ったということを知った。

パニックになる俺。

前日に絶対付き合わないとか言ってたのに?

あれなんで付き合ってんの???

へ???

みたいな。

今思い返せば、

これがフラグってやつだったんすかね。

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初体験だったよ

もとからメンヘラっぽいところはあったんだけど、

この一件でその素質が覚醒してしまった。

ちなみにこの付近の記憶が

今でも非常に思い出しづらい。

なんでだろう。

「面白い人が集まって面白いことをする→

それを見た人がたくさん集まってくる→

一定の割合で含まれたバカが面倒を起こし始める→

決まり事が大量に増える→

面白い人どっか行く→バカが残る→潰れる」

このコピペみたいなかんじ。

小倉さん、山さん、優男、ふじこ、

あとは話に登場してないんだけど

仲の良かった人たちあたりといる時は

本当に楽しかった。

ただ、それ以外といるのは

正直苦痛でしかなかった。

…そろそろ、潮時かなと思った。

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いやまあ、これに関しては誰が悪いというより

完全に自分の誤爆なんですが。

んで何もする気が起きなくなった俺は、

うまい某のコミュニティを解散することを決意。

とはいってもさっきの人たちとは

関係を続けるつもりではあったんですが。

最後のうまい某オフを開催。

やるんなら盛大にやろうってことで、

なんだかんだ25人?くらい集まった。

配ってるのは相変わらず俺と山さんと

小倉さんくらいだったんだけど

その後やることもなくなった俺は、

またメンヘラレベルをkskさせていった。

バイトの休憩中に中西さんが

彼氏の家にいったって

日記と彼氏宅の写メを見たとき、

休憩後に過呼吸起こしてぶっ倒れた。

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あと、学校にはほとんど行かなくなっていた。

行っても保健室で寝てる感じで。

これがだいたい12月の半ばか。

その他のうまい某の

面子とも疎遠になりつつあった。

そんな中、さっきちょっとだけ出てきた

関東在住のフレンド、

チビ助とメールをするようになった。

俺より2個下のそいつは当時高1で、

だけど病弱で

学校を休学しているらしかった。

通っている学校をぐぐってみると、

そこにはお嬢様女子校が。

詳しい話を聞いてみると、

どうやらチビ助は中々なお嬢様だった…

相当な箱入り娘だったみたいで、

なんか世間とズレてるなあ、

と感じる面はあった。

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んで俺も学校に行かずあっちも学校に行ってない、

必然とメールする量は増えていった。

話の中で、チビ助のうまい某を配りたいという想いは

固まったようで、

今度は面子を探し始めた。

その様を見るのはまるで自分を

トレスしているようで、

ちょっとだけ気恥ずかしかった。

そして面子もある程度揃いいよいよ

日程も決まったある日、

唐突にチビ助から電話がきた

「付き合ってください」 と。

ちょっと待て待て待て待て。

俺はまだ中西さんへの想いに

踏ん切りがついてないんだぜと

返事を濁したが、

押しきられる形でOKをしてしまった。

まあ、500キロくらい離れた遠距離恋愛(笑)

何より、OKをしてしまった自分に腹がたった。

中西さんへの想いはそんなもんだったのかと。

で、相変わらず学校に行かずに

家で寝てるか競輪見に行ってるか

保健室で寝てるかバイトしてるか、

のどれかっていう生活を送っていた。

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チビ助とのメールは相変わらずだった。

ただ、チビ助は親がなにぶん厳しいようで、

連絡をとるのすらままならない事が度々あった。

そんな折、とうとう関東組での

うまい某オフが開かれようとしていた。

うろ覚えだけど、

参加者は男3の女5くらいだったような。

チビ助のフレンドと、

そのフレンドのフレンド

だかなんだかだったらしい。

秋葉原で配るらしかった。

当日、俺は終日バイトだったので

詳しいことは知らないままだった。

仕事が終わり帰宅し、レポを見る。

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配り終わったのかどうかは知らんが、

なんか途中でゲーセン組と

カラオケ組の二手に別れ、

それぞれ楽しんでたらしい。

理由はないが東京こわいって思った。

結果的に、首尾は上々。

俺もその他の面子と仲良くなっていた。

そして地元のうまい面子とは

若干の気まずさを残しながらも、年が明けた。

俺は、いろいろ考えた末に

東京の会社に就職することにした。

理由は本当にいろいろあったんだけど、

何より、チビ助に

会いたいってのが一番だったのかな。

今となっては良くわからない。

内定は不思議とすぐ貰えたので、

3月で地元を去ることが確定した。

そのことをうまい面子にも伝えた。

反応は、意外と淡白だった気がする。

ちょうどその付近で、

チビ助が学校を退学した。

どうにもめんどくさい難病らしかった。

とはいっても学校に籍が

あるかどうかだけの違いで、

これまでとは大して変わらぬ日常だった。

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チビ助はチビ助で、

前述の関東組とも

仲良くできているようだった。

それで、関東組の中で

早速くっつく奴らが出たらしい。

東京こわいって

チビ助の親友の女の子と、

ちょっとなよっとした男の子。

お似合いだと思った。

…いやまあ、速攻別れたらしいんだけど。

で、話を地元のうまい奴らに戻す。

2月くらいか。

山さんとふじこは相変わらず順調。

中西さんカップルも相変わらずだった。

優男は出会った時から変わらず優男だった。

しょこたんはぁはぁとか言ってた。きめえ。

小倉さんは…

女 と く っ つ い た

うまい面子に、重度のバンギャで

メンヘラの篠崎って奴がいたんだけど、

そいつとくっついた。

というか篠崎が小倉さんに告白し、

小倉さんがおっけーしたらしい。

心で泣いたね、俺は。

その話は、いつものように

アニメイト前でだべっているとき、

篠崎本人の口から聴いた。

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その時小倉さんは既に

彼氏と別れていたのかな、ようわからん。

ともかく、非常に衝撃的だった。

頑張れよ、とだけ言っといた。

ちなみにこの時の俺は、

スーツがデフォになっていた。

どうでもいいか。

そうそう、この頃になるとちょっとだけ、

ほんのちょっとだけ気持ちに余裕が出て

うまい面子とも遊べるようになっていたんだ。

ただ、中西さんとはまともに話せなかったんだよな…

んで相変わらず学校には通ってなかったんだが、

ここで問題が起きる

休みすぎて出席日数が足りなくなりそう…

俺の通っていた学校はちょっと特殊で、

一応全日制なんだが制服がなく教科も単位制だった。

つまり普通の高校より

大学のシステムに近いんだ。

選択科目は別に落としても問題ないんだが、

必修科目である体育の

出席日数が非常に危うくなっていた。

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それを落としたら卒業できない=内定もパァ=東京行けない。

俺は久々に必タヒになった。

必タヒに頼み込んで補修を受けさせてもらい、

なんとか単位もゲット。

めでたく卒業が確定。

2月からはほぼ自由登校だったので、

ひたすらバイトに明け暮れていた。

というかバイト先(回転寿司屋)の店長に

奴隷のように働かされていた。

仕事が終わったら有無を言わさず職場で

キャッチボールや麻雀やプロレスをさせられた。

パワハラだよね、これ…

まあいいや。

んで2月も終わりに差し掛かった頃、

事態は急を告げる。

というのも、どうにも俺は

多分にヤンデレ気質があるらしく、

相手を好きになって意識しはじめた途端に

ヤンデレ化してしまうらしかった。

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メールを送り、

すぐに返事がこないと追撃メールを送り、

それも返ってこないと嫌われたと

勘違いしてまたメールを送ってしまい以下略。

負の連鎖だった。

自分でもダメだってわかってはいるんだがね…

そんなある日、チビ助からメールがくる。

なんでも、

同じ関東組の奴から告白されたんだと。

ちなみに、

付き合っていることは周りに伏せていた。

チビ助が俺を捨てる訳はないだろうとタカをくくり、

チビ助の人生なんだから自分で考えて決めなさい、

なんてことを言ってしまった。

数日後、チビ助から電話がくる。

嫌な予感というか、

半ばある種の確信めいたものを抱き、電話に出る。

チビ助の声色はいつになく硬かった。

俺は悟った。

案の定、チビ助は

その男からの告白を受けるそうだった。

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受けるかどうかは自分で決めろ、

俺はそれに従う、

なんてかっこいいことを言っていたのに、

醜く食い下がる俺。

そしたらチビ助は耐えきれなくなったのか、

重い口を上げた。

曰く、正直ヤンデレに耐えられなくなった、

俺の愛は重すぎる、

関東組の奴に告白されようがされまいが、

どのみち俺とは別れるつもりだったと。

そんなことをつらつらと語られた。

もう完全にダメだと悟ったとき、

俺も首を縦に振った。

好きな人をふらっと来たうまい面子に

かっさらわれるということを

2連続で体験した俺は、

それこそ屍のような状態だった。

全てを怨んだ。

いかがでしたか?

「ルール違反」と決めつけて景品を取り上げるゲーセン店員の塩対応から始まり、なぜかうまい棒を配りまくってカオスな人間関係に突っ込んでいく怒涛の展開。事実は小説よりも奇なりと言いますが、ネットを通じてリアルが侵食されていく感覚は、まさに現代特有の「闇」を感じさせますよね。

しかし、物語はここからさらに加速します。「全てを怨んだ」という絶望の淵に立たされた俺が、東京という魔境でどのような結末を迎えたのか……。
ここからは、ネット上でも「リアルすぎて胃が痛くなる」「これが若さの過ちか」と話題になった、**「うまい棒人生・完結編」**を、当時のテンションそのままにお届けします!

【続報】東京進出、そして「再会」という名の地獄
3月、俺は予定通り地元の回転寿司屋のバイトを辞め、逃げるように東京行きの新幹線に飛び乗った。
心の中は、中西さんへの未練とチビ助への憎悪、そして「東京に行けば何かが変わるはずだ」という根拠のない期待でぐちゃぐちゃだった。

新生活が始まって数週間。
慣れない満員電車と仕事のストレスで、俺のメンヘラ気質は限界を突破。
そんな時、スマホ(当時はまだガラケー全盛期からスマホへの過渡期だったが)にある通知が届く。

関東組のオフ会開催。

「行くわけねーだろ!」と画面を叩きつけたが、数分後には「チビ助と新彼氏のツラを拝んで、一言文句を言ってやりたい」という歪んだ執着心が勝っていた。

当日、秋葉原の待ち合わせ場所。
そこには、かつての自分と同じようにうまい棒を掲げる集団がいた。
視線の先には、チビ助と、彼女の肩を親しげに抱く「例の男」。

俺は平然を装って近づき、「うっすw」と声をかけた。
チビ助は一瞬、幽霊でも見たかのように顔を強張らせたが、すぐに取り巻きの女子たちと笑い始めた。
俺という存在は、彼女にとって「ネットで知り合った重いデブ」という過去のデータに過ぎなかったのだ。

崩壊するコミュニティと「うまい棒」の終焉
そのオフ会は、地元の時とは比べ物にならないほど冷ややかだった。
地元では「キチガイだけど面白い奴ら」が集まっていたが、東京組はどこか「自分を良く見せたい、誰かと繋がっていたい」という計算高さが透けて見えた。

さらに最悪なことに、チビ助の彼氏がオフ会の最中に他の女子メンバーをナンパし始めるという地獄絵図が展開。
チビ助が泣き出し、オフ会はそのまま解散。
俺は一人、秋葉原の駅前で余ったうまい棒をボリボリと貪り食った。

「俺は何をやってるんだろう……」

その瞬間、ふと地元に残した小倉さんや山さんの顔が浮かんだ。
彼らは変人だったが、少なくとも「うまい棒」というバカげた媒体を通じて、もっと純粋に繋がっていた気がする。
俺は、SNSという仮想空間で「教祖」になったつもりでいたが、実際には誰の手のひらの上でもない、ただの孤独なピザ野郎だったのだ。

ネットの反応:この結末に全vipperが泣いた(?)
この一連のエピソードが投下されたスレでは、さまざまな反応が飛び交いました。

「100円で取ったぬいぐるみを没収する店員より、SNSの女関係の方が100倍闇深い件」

「うまい棒配って人生変わるって、良い方向じゃなくて完全にメンヘラ加速させてて草w」

「中西さん、チビ助……。イッチの女運のなさは、ある意味才能。次はうまい棒じゃなくて自分を磨け」

「結局、SNSは外堀を埋めても本丸(心)は落とせないってことだな。勉強になったわ」

「山さんと小倉さんのその後が気になる。地元組だけは幸せになっててほしい……」

【エピローグ】魔法が解けた後の世界
その後、俺はSNSを退会した。
あんなに執着していた「日記」も「1ゲト」も、スマホを閉じればただの電子の藻屑に過ぎない。
東京の会社も、結局ヤンデレが悪化して精神を病み、1年足らずで辞めて地元に帰ることになった。

地元に帰った日、俺は久しぶりにあのアニメイト前を通った。
そこには誰もいない。
うまい棒を掲げるキチガイも、それを笑って受け取るJKも、人間観察をする優男も。
ただ、冷たい風が吹き抜けているだけだった。

でも、俺の手元にはまだ、1本のうまい棒が残っている。
これを食べる時、俺はあの「最強にバカで、最強に楽しかった」半年間を思い出す。
たとえ結末が絶望だったとしても、あの日、見ず知らずの山さんとアドレスを交換した瞬間のドキドキだけは、本物だったのだ。

ゲーセンで景品を没収されたあの不条理も、今なら笑える。
「ルール違反」なのは店員じゃなく、この理不尽な世界そのものなんだ、と。