エリザベス・フロストさん
2人が働く間、ジョッシュの面倒を見てくれる人となれば探すのはなかなか困難でした。
「ジョッシュに美味しいご飯を作ってくれて、洗濯や掃除だけでなく、ジョッシュが怪我をしないように見ていてくれる人がいい」
そして2人が何度か面談をしてお願いしたのは、エリザベス・フロストさんでした。
彼女の仕事ぶり
エリザベスさんはまさに2人が求めていた人物そのもので、料理はうまいし、思いやりがあって働き者でした。
この人ならジョッシュを安心して預けられる、2人はそう確信して安心してお願いしていました。
そしてある夏の朝、あの出来事が起きたのです。
ジョッシュとお出かけ
ある夏の朝、エリザベスさんはジョッシュと公園に出かけて、彼が好きな桃を買いにスーパーへ。
家について彼女が車から荷物をおろしている時、なんとなく家に違和感を感じました。でもその違和感がなんなのかわからないまま、ジョッシュと荷物を降ろし終わって玄関に入った瞬間‥