【※涙腺崩壊※】隣に住んでる中学生の女の子から1,000円貸して欲しいと言われ・・・

大晦日と元日とのんびりして貰って。帰り際に親父と婆ちゃんは彼女にお年玉渡して。

部屋帰って二人になった時に「お年玉もらったの初めてなんです。」興奮気味で早口になってて。

喜びように驚いて用意しとけば良かった何て事を言ったら「それ変ですよぉ。」笑われて。

「カレシから貰うのは変です。」言い切られると渡せる感じでもなくて。親父達に嫉妬した。

その中身確認して「…わ。こんなにいいんですか?」かなり驚いて、困ってもいて。

親父とおかん連名と、婆ちゃんから一万円ずつで二万円。自分のお金として持つのは初めてだと。

何か欲しい物あったら買っちゃえば?そう言って連れ出したけど、行ったのは文房具屋と銀行。

印鑑買って通帳とカード作って「オッケーです。」何がオッケーなのか解らなくて聞いたら、

高校入ったらバイトするから必要になるし「アルバイトしてた方が就職有利みたいです。」

先見すぎと思ったけど大真面目に考えていて。俺にとっては部活やって遊ぶ時間だった高校生活は、

彼女にとっては就職までの足掛かりになる期間という位置づけ。歴然たる意識の差。

姿形は普通よりかなり小柄な中学生なのに、思考は二十歳過ぎた社会人の俺よりもかなり大人で。

ギャップ激しくて。どう接してればいいのか解らなくなりかけて、時々悩んだ時期だった。

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ