【※衝撃の行動※】幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

やはり席は1番後ろか。
あいつは1番前の隅だった。

男友「あの子…うちの学校にいたっけ?可愛い子はすぐチェックしてるんだが…」

お前のチェック精度は舐めたモンじゃないが、「あの子」は転校生だ、無理もない。

女友「あの子多分転校生だよねー…。なんか怖いなぁ…雰囲気が」

聞いてたのか

男友「話しかけてこいよ!お前が友達第1号だ」

女友「えぇ~」

男友「帰りにタコ焼きおごってやるよ」

女友「イェッサー!」

小柄な女友が幼馴染の席に走っていく。机の上に乗り出し、気さくそうに話しかけている。
あいつの昨日のようすじゃ、突っ返されるのがオチ…

女友「そんなわけで、よろしくぅッ!」

幼馴染「うんっ!よろしくねっ」

あ…あれ…?

そこには昔のあいつがいた

先生からの紹介により、幼馴染は自己紹介した。うん、普通に明るい。友達もたくさんできるだろう。じゃ、昨日なんで…。

放課後

男「おう、一緒に帰るか?アパート隣だし」

幼馴染「いい。一人でかえる」

男「はぁ…俺…お前に嫌われちゃったのかなぁ…」

幼馴染「…」

しまった、つい口をついて!

あいつは廊下に鞄を持って飛び出し、帰ってこなかった。

男友「おやおや、あの子となんか関係あんのか?」

男「べ…別に…」

女友「タコ焼き~~」

男友「わかったって!こら、引っ張るな!」

アパート

一応謝ったほうがいいのか…
コンコンとドアを叩く

男「…いる?」

カギ…かかってないし…

男「は、入るぞ」

幼馴染「入らないで!!!」

ビックリしたね。イヤーたまげた。だって怒声がいきなりさぁ

男「あ、あのさ、今日、何か悪いこと言ったみたいで…ごめん」

幼馴染「…」
幼馴染「わかったから、さっさと部屋に戻って」

絶対許してもらってないな。ったくもう…。

自分の部屋に入ると、隣からすすり泣くような声がきこえた

これはマズイ

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ