ゆみ「うるさい」
私「はい。」
やっと了承が出たのは
誘い始めて、
1ヶ月半がたった頃でした。
ゆみ「もう行くから勘弁して」
という返事でした。
しつこい男は嫌われます。
やめたほうがいいです。
場所は和風のちょっとだけ良い感じの居酒屋を選びました。
何を期待しているのか
ご飯に行く前に必死で
チ●コを洗ったというのは
ここだけの秘密でお願いします。
詳細に覚えてなくて申し訳ないのですが、
たしか夕方に駅でゆみと待ち合わせをして
そのままお店に向かいました。
私が謝るという名目の下に、
ナニかを期待したゆみとの食事会がついにはじまりました。
私の胸の期待は膨らみ、
同時に私のナニかも膨らみました。
しかし、
私の期待とはウラハラに食事会はとんでもない方向に向かっていきました。
まずはじめに
私は感謝と謝罪を述べました。
「ゆみのおかげで、
ダメな自分に気づくことができました。ありがとうございます。
そしてご迷惑をおかけしてごめんなさい。」
するとゆみは重そうな口を開きました。