【※青春※】女「あなた、昔からこの辺りに住んでいる?」 この転校生の一言から男の日常が変わった結果・・・

男友「幸い、今は当事者である女さんは教室内にいない。 だから、お前にはいろいろと不躾な質問もできるわけだ」

男「そういや、いないっけか。 まぁ、トイレとかなんだろうけど」

男友「それで、改めて質問させてもらうぞ? どうして、朝、お前の家から女さんが出てきた? 可能性は三つほどだよな?」

男「三つ?」

男友「一つ、わざわざ通学を共にするために、女さんが甲斐甲斐しく男の家までやってきた」

男「……ほぉ」

男友「二つ、女さんが男に、朝食を作ってあげるために来宅。 そして、そのまま一緒に登校」

男「想像力が豊かすぎるんじゃないか?」

男友「三つ……いや、これはあり得ないだろうから、可能性から外してもいいんだろうが……お前の家に、女さんが泊まった」

男「……確かに、簡単に予想できる範囲内では、その辺りまでしか思い浮かばないだろうなぁ」

男友「さて……答えはどれだ?」

『シーン……』

男「いや、正直に答えてもいいんだけどさ? いくらなんでも、この静けさはやりにくいんですけど」

男友「みんな、お前の返答待ちだぞ?」

?「答えは、三番よ」

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