女「何を言っているのかしら。 あなたのお金は、将来私のお金でもあるのよ」
男「…………、あぁ、なるほど」
女「だから、私がいらない支出を控えるように言うことの何が―――」
男「結婚すること前提かよっ!?」
女「あら、ツッコミの旬は、もう過ぎてしまっていると思うのだけれど」
男「そういう問題じゃねぇ!! って、あ、頭が……」
女「パーン?」
男「違ぇよ!」
女「冗談よ。 そんなに叫ぶから、頭に響いたのでしょう? ほら、ゆっくりしなさい」
男「さ、最初から全部女さんのせいだと思うぞ……!」
女「それよりも、そろそろ私にも我慢の限界がきたのだけれど」
男「なんの我慢の限界だよ……」
女「ハァッ……私の服装について、何か言うことはないのかしら?」
男「えっ? 何かって……それ、姉ちゃんの服だよな? よく入ったな」
女「……、もういいわ」
