・・・
パト「では、タイムマシーンは修理中だったと?」
ドラ「はい、そうです。」
パト「・・・なるほど、それであんなことに・・・」
ドラ「!?な、なにか、分かっているんですか!?」
パト「い、いや。別に。ただ」
ドラ「?」
パト「ただ、今調べて見たところ、事件の当初、現場の超空間でおかしな事がおこっているんです・・・」
ドラ「なんでしょうか?」
パト「実は、全く同じ超空間に二台のタイムマシーンが存在していました。」
ドラ「な、なんだって?のび太は確かに一人で行ったはずだ!」
パト「ええ、それで間違いありません。しかし、途中で他のタイムマシーンと接触したと考えられます。」
ドラ「そんなことが・・・っ!そ、そのもうひとつのタイムマシーンはどうなったんですか?」
パト「それは分かりませんが、正常に動いているそうです。」
ドラ「わからない!?」
パト「ごめんなさい。ただでさえ、情報不足な事件なので!」
ドラ「それならなおさら調べるべきだろう!」
パト「・・・ごめんなさい。」