車の中ではなに話したらいいか分からず
ただ道案内している美咲に返事するだけだった。
以外に家は近所で車で10分弱の距離だった。
着いた、と言われたそこは超高層マンションww
お嬢様かこいつ。
美咲「ほんとに行くの?」
俺「うん」
美咲「多分姉ちゃん男としてるよ」
俺「え」
それはまずい。
美咲「ね、やめとこうよ」
俺「ここまで来て退けるか」
スラ男、プライドはないが意地はある模様。
けーっして姉ちゃんの性事情が気になるとかじゃないんだからねっ!
しぶる美咲を連れて、部屋まで案内してもらって
玄関の扉を開けてもらう。
人の声はせずにまずは一安心。