【※まさかの?※】家に「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で来たから部屋に上げた結果←まさかメリーさんが●●とは♡

翌朝はメリーさんの着信で起きた。

まだ完全に目が覚めていない状態で

気の抜けた声で電話に出る。

「…もしもし」

「あっメリーですが、朝早くごめんなさい。

その今日は私、自分の学校へ行ってきます。」

昨日よりもメリーさんの言動がはきはきとしているのは

記憶が少し戻ったからだろうか。

僕も少しうれしくなる。

「ああ、いっといで。それじゃあ放課後にまた」

「はい!いってきます!」

そう言って電話は切れた。

メリーさんと登校できないのは少し寂しい気もするが

少しずつだがメリーさんの

中山 准としての記憶が戻りはじめていることはいい事だ

僕はベットから降り、鼻歌交じりで洗面所へと向かった。

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