そして先日学年末のテストが終わり、家でPCをいじっていて、
ふと昔使っていたフリーメールの受信ボックスに
ログインしてみようと思ったんです。
面白いスパムでも無いかと思って開いてみたら、
案の定何百通というスパムメールが届いていました。
その中に見覚えのある母のメールアドレスがありました。
スパムメールにまぎれて何通も何通も。
開いてみると誕生日おめでとうとか、
東北大会出場おめでとうと言ってくれているのもあれば、
ちゃんとご飯食べた?とか、
父のことを手伝ってあげてねとかそんな内容のが何通もきていました。
泣きました。泣いて、そして後悔しました。
なんで新しいメールアドレスを教えなかったのかと。
ありがとうって言えない。
母がいないっていうことと、母が死んだっていうことがイコールになったのは
その時なんだと思います。
返信が一年以上も遅れてごめんなさい。
ありがとう。大好きです。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2135198234378080901