俺『一時間3000円で家庭教師します!』
オバちゃん「毎日来て欲しい、一日4時間お願いする!!」
『ぜひ!(まじかよ~12000円だっ、やったぜ~)』
衝撃の結末が待っていた・・・
『謎のケン君と二階の秘密』
俺のスペック(当時)は顔は普通。
趣味は将棋、アクアリウム。
彼女いない歴=年齢で友達も少ない。
当時俺は大学生で一人暮らししてたから金がかかったんだ。(仕送りも少なかった)
んで、バイトをファミレスとかコンビニとかやったけど
家庭教師って結構金いいのに気付いたのよ。
でも家庭教師ってサイトに登録とか色々面倒じゃん?
だから俺は近所に許可もらってビラを貼らせてもらった。
確か中高生に英語と国語教えます 一時間3000円 連絡先○○ってな感じだったと思う。
それで、数日たったある日に電話がかかってきたのよ。
中年のオバチャンぐらいの声質だった。
「ビラを見たんですが~来ていただけますか?」とか言ってたな。
話を聞くと息子に勉強を教える人を探してたらしい。
「毎日来て欲しい、一日4時間お願いする」とのことだった。