戦争を元に作られたポケモン!?
ホウエン地方のレジアイス、レジロック、レジスチルの居る場所は、九州の地図に置き換えると、全て爆弾を落とされた場所になる(レジロック:宮崎=空爆、レジアイス:長崎=原爆、レジスチル:大分=大空爆)
レジ系は全てレベル89で「はかいこうせん」を覚えるが、その数字を日付に変えると、8月9日になる(=長崎に原子爆弾が投下された日)
レジ」は軍事用語で「犠牲者」という意味がある。レジ系が短い手足や指の数が少ないなど、人間とは思えぬ体型をしているのは、被爆して何らかの障害を持った被爆者そのものを表しているのではないかと言われている。
任天堂は、ポケモンの世界に戦争についてのメッセージを隠したのかもしれない。
レッドは死んでいた!?
ポケットモンスター初代で、四天王そしてライバルを倒し、見事チャンピオンの座を得た主人公『レッド』。
しかし、それから3年後を舞台とした 金銀において、彼は表の世界には全く姿を現さず、シロガネやまの最深部にずっと立ち続けている。
話しかけても無言、勝負に勝っても無言でその場を 立ち去るのみ。。。いったいレッドに何があったのだろうか?
マサラタウンにいる彼の母親に話を聞くと、ずっと家に帰らず便りもよこさないという。 初代では、母親との関係は良好に見えたが。
彼のいるシロガネやまはそもそもフラッシュを使用しなければ先に進めないほどの暗さである。
しかし、レッドのいる最深部のみ他所よりも明るい。 あそこは『最深部』であって、『頂上』ではないはず……。
もし…レッドが実は死んでいるとしたら?もし…ここが死者の世界としたら?それならば 彼が一言も言葉を発さないのと、一瞬で消えてしまうこの二つの疑問。これが解消される。
彼は死んでしまったが、自分よりも強いトレーナーと戦いたいという思いから成仏できなかったのではないだろうか。