光彦「コナンくん、お客さんは名前書いてるみたいですよ」
コナン「大丈夫だ。奴のノートはすり替えておいた…」
光彦「(思い通り!わざと三神の情報をリークさせノートの存在を知らせこうしてすり替えさせた…だがすり替えたのは偽のノート…いま三神が書き込んでいるのが本物なのさ!)」
光彦「入ってこないんですかお客さん?」
三神「!?」
光彦「名前を書いたなら怖くないでしょう?」
三神「神、仰せの通りに」
光彦「名前を書いてから何秒ですか?」
三神「38、39秒点」
光彦「コナンくん、僕の勝ちです」ニヤ
松田「…し、死なない」
相沢「4分は経った」
模木「ああ」
光彦「…なぜ」
コナン「ウォッカ、三神を!」
???「へい!」
光彦「な、なぜ…?」
コナン「見てみろよ…このノートに書かれている名前、光彦、お前だけだ」
光彦「な、なんだと…?」
灰原「引っかかったわね円谷くん」
光彦「は、灰原さん!?」
光彦「お、おかしいじゃないか!名前を書いても死なないなんて!罠だあ!」
灰原「考えればわかることよ」
灰原「高校生の頃歩美ちゃんと元太くんが死んだ時あなたの驚き方は不自然だった…その頃ちょうどキラが現れて犯罪者の死に方も元太くんと同じだったからもしかしたらって円谷くんを疑ったのよ。
そして大学生になって組織に正体がバレて殺されそうだったけどキラの正体を知ってるかもしれないって言ったら許された…そこで円谷くんに尾行をつけさせてわざと名前を見せたら見事にその尾行が死に、円谷くんの疑いは深まったのよ」