俺「女の子の匂いがする…」
→バイト先の女の子「ねぇ・・・ココじゃ・・・
人に見られちゃうし」
結果…
今年の夏の出来事。
近所のお祭りでバイト先の『あき』とばったり。
向こうは友達連れ、こっちは寂しく、一人でたこ焼きを買いに来ただけという状況。
「屋台で飲もうか~」なんて話したら意外にもあっさりOKサインで三人で飲み始めた。
憧れてたというか、夜な夜なずりネタにしてるあきちゃんと飲めるのは正直嬉しかった。
あきはシャワーを浴びて来たっぽくて、石鹸の香りがうなじや二の腕から匂って来て、クラクラしそうな清楚感。
一方の友人の『あや』という子も負けずにいい匂い、さらに巨乳。
俺は甲乙つけ難いこの状況を楽しんでた。
夜10時過ぎになり、あやちゃんは、「これから(彼氏に)会いに行くから、バイバイ」と言ってそそくさと帰っていった。
あきちゃんとはシフトも一緒になることが多い。
それは俺がマネージャーに、「あの子との仕事はやりやすくて捗る」と褒めておき、「じゃあ君が指導係ね!」という理由でかなりのシフトを一緒になっていたので、彼氏いるとかいないとか家族がどうだとかそれなりに話は通じていた。
いつも内巻きカールの髪形で、巨乳ではないけれど体形に合った胸、痩せ型でスラっとしてて脚は長く、水着を想像するとはぁはぁしてしまっていた。
その日の浴衣も落ち着いた柄で、下駄を履いている足の指先 がめちゃくちゃ可愛く見えて、ドキドキしながら飲む。
足の裏とか時々ちらりと見えるのだが、これまたドキドキだった。
帰る前のお話タイムで公園のベンチで休んでいると、「意外と飲んじゃったよぉ~」と人の肩で休んでる。
もうこの匂いたまらん!
石鹸と女の子の匂いが入り混じっていてムラムラくる。
しかし、こんな状況下でガオー!っとするのはやらしい男のする事だ。
俺は・・・やらしいけど・・・そういう事はしない!
じゃない、そういう事が出来ないヘタレな男だ!