「電車では男性の横より女性の横に座る」理由
声優・中田譲治が「電車内では男性の横よりも女性の横に座る」とツイート。それに多くの共感の声が寄せられています。
男性が女性の横に座るというのは、何か邪な考えだと思われそうです。ツイートでは「邪な考えではなく(笑)」と断った上で次のように理由を述べています。
電車内にて男の人。二つ空いて女の人が座ってる場合私は女性の横に座る。邪な考えではなく(笑)一般的に女性は肩幅も狭く脚を広げて座らないからだ。男は大体脚を広げて人の膝に平気で押し付けて来る。真ん中に付いている物があるとは言え人の陣地を脅かすなよ。
— 中田譲治 (@joujinakata123) January 13, 2018
その理由とは、「男性は脚を広げて人の膝に平気で押し付けて来る」から! これに多くの人から共感の声が寄せられました。
本当に脚を開いて座っている人が多い。
— トータルリペア キートス (@kiitos_manaka) January 14, 2018
すごくわかります。
無意識的に「男は幅をとって良い」と勘違いしてるのか、肩幅より脚を広げる人も多いように思います。それ大間違いだから!お前の家じゃないから!って言いたいですね。— ゆず岩@それなりに社畜だけど11/3中野 (@iwasawa0816yz) January 14, 2018
足をぴたっとつけるくらい広げる人がいて温もりが伝わってきて本当に気持ち悪いです…あと男性は服の裾をしっかりしまってない人が多いですね。女性はスカートの関係で服を手で整えてから座ることが多いんですが…。(スカートでなくても習慣的にやります)
— ネムノキ (@poupee_brisee) January 14, 2018
男性でも嫌なのに、女性はもっと嫌な思いをしているかもしれません。
公共交通機関で男性が足を広げて座る行為が迷惑だと思われているのは日本だけではありません。
スペイン・マドリードの路線バスでは男性が脚を広げて座って他人に迷惑をかける行為「マンスプレッディング」を禁止する注意表示が登場しています。
マンスプレッディング(Manspreading)とは、男性いの「マン(man)」と開くの「スプレッド(spread)」()をかけ合わせた言葉です。
もちろん、全ての男性がこのように足を開いているわけではなく、あくまでマナーの悪い男性がいるだけのこと。
中田譲治のツイートでは「真ん中に付いている物があるとは言え人の陣地を脅かすなよ」と締めくくっているように、男性は付いているものや骨格から足を開くのはしょうがない、との声もあります。
でも迷惑な人が減らないようでは、日本でも足を広げて座らないようにとのマナーの呼びかけや注意書きがされる日が来るかもしれませんね!
迷惑をかけないようにしましょう!
ネットの反応
かなり以前からある話題なので、鉄道会社はぼちぼち考えてくれよ
パーソナルスペースの意識は年配の男性にダメな人が多めの印象
脚を開いて座る人に挟まれると、本当に憂うつになります・・・
性別の問題ではないけど、男性のほうが多いのは事実
「マンスプレッディング」という言葉まであるとは知りませんでした!
空いているときならいいですが、混んでいるときは注意しないといけませんね!