【※かわいい※】キツめな美人姉に冗談でメールしたら・・・姉「……一緒に寝るんでしょ?」弟「え!?じょうd!!!」結果、思わぬ展開に・・・

姉「弟………?」
弟「スヤ………スヤ(何か姉ちゃんに呼ばれた気がする)」
姉「………」ツンツン
弟「スー………スー(何かほっぺたに感触があるきが……す……Zzzz)」
姉「…………」
弟「…スー……スー……」
姉「………」ドキドキ
弟「…スー…スー…Zzzz…」
姉「…………」ズリ、ズリ、 ギュウッ
弟「んー……」
姉「!!!」ビクゥッ
弟「……ん……ムニャ……スー……スー」

姉「ホッ……」ギュウウウウウウ
弟「スー……スー……」
姉「弟……♪♪…んー」ギュウウウウウウウウウ
弟「スー…………………ス……スー」
姉「♪♪♪♪♪♪」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
弟「ス…………………………」
悪夢を見ていた。
ロードローラーが空から降ってきてそのまま圧死する、
そんな悪夢。ただ、その悪夢から目が覚めてしまってからが本当の悪夢だった。

姉「♪♪♪弟ーー♪♪♪」ギュウウウウウウウウウウウホオズリホオズリギュウウウウウウウウウウウウウウウウ
弟「……ス……(ぐおおおおおおおお何!?起きたらこの状況なに!?体が……絞め殺される……息が…)」
姉「んーーー好き好き……♪♪弟………♪♪弟ー!♪♪」ギュオオオオオオオホオズリチュッチュッホオズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
弟「……………(あががぐがあ、、し、、、ぬ、、、、、、、息が、、、あ、ちゅーさr、、、、、、、、、、、、、、、、、)」
姉「大好きぃ♪♪弟ぉ……弟~~~~~♪♪♪」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウペキウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
弟「………………………(…………………………)」

朝目が覚めると、姉ちゃんがそれはとても安らかな顔で寝息を立てていた。
若干目の下にクマがあるのが気になるけど。それと体中がとても痛いのが気になる。なんだか寝た気もしないし…。
グゥゥゥ

お腹減った…。
姉ちゃんを起こさないように、そっとベッドから出ようと、姉ちゃんの上を、
静かに通ろうとしたその時。
姉「……ん………」ゴシゴシ
弟「あ…………ごめ、おこしちゃった?」
姉「……?…?…」キョロキョロ
寝ぼけているのか姉ちゃんはあたりを見回して訝しがっている。
姉「……んと……っあ!……////」
ギロ

ひぃっ。目が合ったとたん睨まれた。
弟「ご、ごめんね…ちょっとお腹すいたから…なにか」

姉「……邪魔」ドンッ
そのままもと寝てた位置まで強制的に俺を突き飛ばして、姉ちゃんは不機嫌そうに何も言わず部屋を出て行ってしまった。
どうしたものかと考えあぐねていると、しばらくしておいしそうなお味噌汁の香が俺の部屋まで漂ってきた。
ごろごろと部屋のベッドでくつろぐ。
姉ちゃんはといえば、さっき無言で部屋に入ってきたかと思えば、
俺の漫画を勝手に手にとり眺めている。

弟「………ねえ」
姉「…………」
弟「姉ちゃん」
弟「姉ちゃん?」
姉「……ちっ……一回言えば聞こえてるけど」
弟「姉ちゃんは、俺の事好き?」
姉「なっ!!…………ちっ」 バサッ
弟「わぷっ!!いてえ!!!」
バターン!! ドスドスドスドス
やはり唐突すぎたかもしれない。
読んでいた漫画を俺に投げつけて姉ちゃんは部屋を出て行ってしまった。

ブーン ブーン
タイトル:大好き
本文:世界で一番何にも変えがたいのがあなたです。
弟無しの人生なんか、まったく意味をなさない。

それくらい、弟の事が大好きで、毎晩抱きしめて寝たいぐらいです。
あまり突然そんな事聞かれるものだから、とても恥ずかしかったです。
大好きです。
ね、姉ちゃん……
タイトル:俺も
本文:大好き
ガチャーーン!!ガラガチャ!パリーン!!
え!?!??な、何!?!?

あわてて部屋を飛び出すと、
携帯をもって台所に立ち尽くす姉ちゃんが。
足元に割れた食器が散乱している。
弟「ね、姉ちゃん……これ…」
姉「……手がすべった」
弟「と、とにかく動かないでね。姉ちゃん裸足だし。」カチャカチャ

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