メアリー「ん…あれ?タロー?」
太朗「あ、起きた」
メアリー「タロー、ずっとおんぶしてくれてたの?」
太朗「駅からだけどな」
メアリー「ありがとう、重くなかった?」
太朗「全然重くないよ」
メアリー「ありがとう」
母「じゃあ晩ごはんにしようか」
三人「ごちそうさまでした」
母「じゃあメアリーちゃん、お風呂入っておいで」
メアリー「はい」
太朗「寝るなよ?」
メアリー「寝ないよー」
母「あんた最初めんどくさがってたのに随分仲良くなったじゃない?」
太朗「うっせ」
~30分後~
メアリー「上がりました」
太朗「んじゃ俺も風呂入ろう」
10分後
太朗「さてと今日はなんか面白いテレビやるかなぁ」
太朗「おっ、今日リングじゃん やった! 」
メアリー「リング?知ってる怖いヤツだ」
太朗「あー、リングはやめるか どうせDVDあるし、こっち見るか?」
メアリー「面白映像?」
太朗「そう、怖くないぞ」
メアリー「じゃあ見る」
~PM10 : 00~
太朗「そろそろ寝るか」
メアリー「今日も一緒に寝る」
太朗「また?」
メアリー「タローがあんな怖いの見せるのが悪い」
太朗「怖くないって言ってたから見せたんだぞ?」
メアリー「怖いって言ったら馬鹿にするでしょ?」
太朗「しないよ、苦手な物がない人間なんかいやいよ」
メアリー「タローは何が一番苦手?」
太朗「一番苦手なのは最近克服した」
メアリー「ふーん」
~太朗部屋~
太朗「んじゃおやすみ」
メアリー「おやすみ」
~翌日~
太朗「…朝か」
メアリー「zzz」