太朗「はい」
メアリー「これがかき氷、緑色だね」
太朗「俺は練乳」
メアリー「いただきます」パクッ
メアリー「美味しい、でも苦くないね」
太朗「初めに言ったけどな」
メアリー「タローのも一口ちょうだい」
太朗「えっ?マジで?」
太朗(間接キッスってやつ?イヤイヤイヤ、そんなん意識すんのは中学生までだ)
太朗「良いよ、ほら食べな」
メアリー「アーン」
太朗「そうきたか、 ハイ」
メアリー「」パクッ
メアリー「甘い、美味しい」
メアリー「タロー、アーンして」
太朗「えっ?何?くれんの?」
メアリー「うん、お返し」
太朗「ありがとう、アーン」
メアリー「はい」
太朗「」パクッ
太朗「抹茶もなかなか」
太朗「さてと、もう少し遊んだら帰るか」
メアリー「うん」
~1時間後~
太朗「そろそろ帰ろうか」
メアリー「はい」
~電車内~
太朗「どうだった?楽しかった?」
メアリー「うん、タロー色々教えてくれるから楽しい」
太朗「そうか」
メアリー「うん……」ゴシゴシ
太朗「眠いのか?着いたら起こしてあげるから寝てな」
メアリー「ん……zzz」
太朗「寝顔も可愛いな」
太朗「着いたけど起こすの悪いから背負ってくか」ヨッコイショ
メアリー「ん…」
太朗「ヤバイ、メアリーの胸が背中に当たる」
太朗(駄目駄目、俺の理性よ勝ってくれ)
~家~
太朗「ただいま」
母「おかえり、メアリーちゃん寝ちゃったの?」
太朗「遊び疲れたんだな」