太朗「わかった?」
メアリー「もう!ビックリしたじゃないですか!」
太朗「ゴメンゴメン」
太朗(ヤベー、メッチャ可愛い小動物?この子)
メアリー「あ!アレが駅ですね?」
太朗「そうだよ」
メアリー「やっぱアメリカとちょっと違いますね」
太朗「そうなの?」
メアリー「はい、電車も全然違います」
太朗「ここら辺が丁度良いかな」
メアリー「どうしてそんな所に立ってるんですか?」
太朗「?電車待ってるんじゃん?」
メアリー「?」
太朗「?」
プァーン カダンゴトン プシュー
メアリー「!?おー、ピッタリタローの目の前で扉が開いた!」
太朗「当たり前だろ?」
メアリー「日本だとあたり前なんですか?」
太朗「え?何?アメリカは開かないの?」
メアリー「マチマチです」
太朗「へー」
~1時間後~
太朗「んー、疲れた」
メアリー「ここですか?」
太朗「そう、自然がいっぱいで良いだろ?」
メアリー「良いですねぇ、日本て感じです。忍者とか侍とか居ますか?」
太朗「ここには居ないな、今度連れてってあげるよ」
メアリー「本当ですか!!やったー!!」
太朗「おう本当本当」
メアリー「古いお家が多いですね」
太朗「アメリカの人は古い日本文化が好きなんだろ?」
メアリー「私は好きです」
太朗「ここのちょっと先に行ったひまわり畑がお気に入りなんだよ」
メアリー「私もひまわり好きです」