【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

俺「ああ~、はい○○さんね、何か御用ですか?」
嫁「あの・・・あの、父が俺さんに怪我させて母と心配してたんですが連絡先分からずで」
俺「そうですよね、俺連絡先教えてないですから、でもなんで会社わかったの?」
嫁「あっ!車の中にジャケット置いてましたよね?
それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」

このときの嫁の声は勝ち誇ってる気がした。

確かに送ったとき車の後部座席には仕事用の道具や仕事着積んでる

俺「この女、バカなくせに目ざといな」(心の声)
俺「なるほど、それで何か用ですか?私はもう関係ないのですから」
嫁「・・・はい、あの後母に助けてもらったことをちゃんと説明したんです、
母がちゃんとお礼するべきだって」
嫁「それと母が父が俺さんを怪我させたこと謝りたいって」
俺「・・・・・・・・・・・・・」

嫁「それでお礼と謝罪を兼ねてお会いできないかと、その電話だったのですが」
俺「いえ、結構です。お礼と謝罪はこの電話で充分ですから」
嫁「あの、でも・・・」
俺「正直に言いますが、もう関わりたくないんです。
たまたまあの場所であの状況だから助けただけです。」

俺「助けたのに殴られて気分よい訳ないでしょう?
原因作った人達と会いたいと思いますか?」
俺「もう今後電話やめてください、連絡もやめてくださいね、
お気持ちはわかりましたから」

嫁「・・・すみません、あの怪我の具合は??」
俺「もう大丈夫です、失礼しますね。」

電話きった後も気分が優れないというかモヤモヤした気分が続いたけど
それから飯くって寝た。

朝起きて身支度して会社へ会社から現場へ現場から会社へ会社から自宅へ
この繰り返しが続く毎日で休みの日には日帰りで撮影に出かける
充分楽しい日々を送ってると自分では思ってるんだけど
長老やトミさんからは早くよい相手みつけて結婚しなと軽口言われ
からかわれたりした。

数日後、会社へ俺宛にダンボール箱が届いた
送り主は嫁だった、嫌な気分だったけど電話じゃない分だけマシだった。

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ