【※都市伝説※】絶対に行ってはいけない「きさらぎ駅」存在しないはずの駅で降りてしまった女性の話・・・

「きさらぎ駅」の後日談

時が経つこと7年。2011年のことである。なんと「はすみ」からの書き込みがあった。そこには当時のエピソードが記されていた。

森の中で運転手が車を停めたところ、光が見えたという。そして歩み寄ってきたひとりの男性。そして車に衝撃が…。すると、運転手は消えていた。

男性は「運転手は消した、今のうちに逃げるんだ」「光の方へ歩け」と「はすみ」に告げたという。

まぶしくなって目を開けると、そこは最寄り駅で両親が車から呼んでいた。この7年間の記憶は「はすみ」には全くないと言う…。

その2ヵ月後、別の人物がツイッターにて「電車で寝過ごした結果、きさらぎ駅に着いた」と呟く。画像も添付されており、鉄道マニアたちは検証を開始する。しかしこの騒動の後、その人物はツイッターを非公開にし、アカウントも削除してしまう。

その後も複数人から「きさらぎ駅に着いた」という投稿が重なり、実在しないこの駅は今に語りつがれることになった。

なお、鉄道の担当者によると、社内にも「きさらぎ駅」を知る者は多いと言う。ただし、沿線に「きさらぎ駅」が存在しないことは紛れもない事実だ。

現在、「はすみ」は何をやっているのか、そもそも実況が釣りであったのかは謎のままであるが、電車に乗っていて万が一「きさらぎ駅」にたどり着いた時は、くれぐれも細心の注意を払ってほしい。存在しない空間に迷い込んでしまうかも…。

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