【※涙腺崩壊※】隣に住んでる中学生の女の子から1,000円貸して欲しいと言われ・・・

病院嫌いのお婆さんが病院行ってしかも入院、それだけで緊張しきってた彼女、

反動で気が抜けたみたいで。「大丈夫?」「はい。」頭に手乗っけて、ぽんぽんやって。

「良かったよ。」「心配して損した。」「損したゆーな。」「あは。」わしわしやって。

やっと、彼女の普通の笑顔になって。それで俺も安心して。

彼女がぽん、ってベット叩いて。横座らされて。くたっと力抜いて、もたれかかられて。

「…お兄ちゃん、いてくれて良かったー…。」お婆さんと同じ事言って。

「信じてちゃっていいんですか?」いきなりで。「何?」「病院でおばーちゃんと話した事。」

それか、って感じで。「うん。」それだけ言って。頷いて。彼女の反応待った。

「…あは。信じましたからね。」「うん。」「約束ですよ。」「うん。」立て続けに、頷いて

俺なんかでも、支えみたいなものになってるっぽい。そんな事を思うと、責任感じだして。

ちょっと重みを感じはしたけど、それも全部ひっくるめて彼女なんだと思った。

その日、彼女は定時で帰った。帰る前に「また泊めてください。」シャツ引きながら言われて。

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ