しずか「ドラちゃんとのび太さん、喜んでくれるかしら」
スネ夫「ふふん、僕のママが取り寄せた超高級どら焼きだよ?喜ばないわけないさ」
ジャイアン「のび太もかかりっきりで大変だろうし、たまには息抜きしねーとな!」
しずか「ねえ、これからはみんなでドラちゃんの世話を分担しない?」
ジャイアン「おお!店番がない日ならぜんぜん手伝うぜ!なあスネ夫!?」
スネ夫「え…ぼ、僕も?」
ジャイアン「お前!心の友が困ってるときには助けてやるもんだろうが!」
スネ夫「わ、わかったよ!!手伝えばいいんでしょ!」
しずか「うふふ、これでのび太さんもちょっとは楽になって…」
しずか「…えっと、ところでスネ夫さん、このどら焼きって誰に渡すの?」
スネ夫「なーに言ってんだよしずかちゃん!それは――― あれ?それは…」
ジャイアン「ん?そもそも俺たち何しにこんなとこ歩いてんだ?」
しずか「何か、とっても大事な用事があったような気がするんだけど…」
おわり
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