男「俺が何度好きと言えば、君は頷いてくれるんだ!!」
幼馴染「頷いてほしいなら、そういうおもちゃにまかせれば?
ほらあの音楽に合わせて踊る花みたいなの」
男「ごめんそういう事じゃなくて」
幼馴染「それとも水注いでくれるやつがいい?」
男「ごめんそういう事でもない」
男「例えば君が、傷ついて」
幼馴染「くじけそうになったときは」
男「黙って僕が、そばにいて」
幼馴染「ひたすらほくそえんであげるから」
男「それ嫌なヤツだから」
幼馴染「それは思った」
男「俺なら一緒に痛みを共有できる」
幼馴染「そんな歌詞はない」