幼「私、男のこと、幼稚園に入る前からずっと大好きだったんだよ」
幼「…でもはずかしくって言えなくって…」
幼「いっしょにいるうちに、自然に恋人どうしになれたらいいなって…」
幼「…でも幼弟がね、それだけじゃだめだって」
幼「いつか離れちゃうかもって…」
幼「そんなのぜったい、いやだから」
幼「だから、私、がんばんなきゃって…」
幼「私からアプローチしようって。このチョコをキスでたべてもらうのも弟のアイデアなの」
幼「でもね、そしたら…逆に男のこと、すごい意識しちゃって…」
幼「…ごめんね、変な態度とっちゃって…気まずかったよね?」
幼「…でも男にホントに気持ち伝えたくて…」
幼「…男の気持ちも聞かせて?」
男「……」
男「」チュッ
幼「…ふぁ!?」チュッ