【恐怖】トンネルの上の廃病院へ肝試しに!すると恐るべき恐怖体験が次々と…

Aは目がすこぶる悪い癖にメガネを掛けない。

本人曰く、「目が濃いから、メガネまでかけると顔がやかましくなる」との事。コンタクトは怖いと言う。

Aは、高校の友達と九州に行く事になったらしい。

高速を連続して走る車の助手席で、暇なのでAと友達はクイズをだしあっていた。

連続したトンネルを走っている時に、Aが左の路側帯に目をやると腰に手を当て、

人差し指で地面を指差す人が立っていた。

「今へんなおっさんいたよな?」とAが言うが、

「見てねぇよw事故るから怖い事言うなw」と一蹴されてしまう。

「んだよ…俺だけ怖いじゃねぇか」そんなこんなでその時の旅行は終わった。

んで去年、Aはその時の友人に会うために、同じ道を通り高速を飛ばして居た。

友人が仕事の関係で九州配属になったのだ。

「あぁひまだなぁ」なんて独り言を言いながら走り続ける。

「この辺か……」以前の旅行で人を見た処に差し掛かる。

チラチラ脇見運転をしながら通り抜けてしまった。

「あれ…居ない」そりゃそうだ。

何年も同じ場所に人が居る方が怖い。いや、まてまて。見えるはずが無い。

メガネ掛けてなかったもん。

Aはメガネを掛けていないと、対面に居る人の表情さえわからない。

気付いた瞬間寒気がして、「パーキング……なんkmだ?」

丁度近場にあったパーキングに入り、急いでSに電話する。

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ