【※恐怖※】都心なのにどの部屋も1万円という驚くほど安いアパート・・・しかし皆1週間と持たず出ていくという→一か月住もうとした男性に起きた驚愕の出来事とは・・・

アパートでは「おばけなんてないさ」を歌い日々オーディション行脚
で、寝るのも楽じゃない中、

現役プロも指導してるコーチの中で相性のよさそうな人を探す傍ら、

飛び入りオーディション行脚。

あ、こういうのって、

とにかくお願いしますって熱烈アピールして拝み倒すと受けさせてくれるのね。

情熱第一の職業だからさ。

期間外でも受けさせてくれるのよ。

ま、事務所の方針にもよるんだけどね。

ようやっと、おちつく先が決まった夜には、

同居人(?)の分も豪勢な料理つくってふるまったな。

「これもあなたのおかげです。
毎日が戦々恐々としてて培われた必死さが、
いい事務所に所属できるきっかけとなりました。
今後共なにとぞごかごをお願いします。
でもできれば、せめて就寝前から起床までは、
どうかおとなしくしてください」

おもっきし祈った、誰もいない部屋の中で土下座もした。

奉納舞のかわりに奉納歌、やっぱり曲目はおばけなんてないさ

何故か男の事態が好転し始めたのです。

「おばけなんてないさ」の歌とお祈りが効いたのでしょうか?

いや、驚いたのはなにがってさ。

ぴたっととまったんだよ。ピタッと。

あれ?ひょっとして?これってもしかして、効いた?

ピコーンとひらめき。

お祀りすればあるいは!

とおもって、ベニヤ板やらいろいろかいこんで、

とりあえず箱っぽいもの完成。

神棚って油性マジックで書いて、

その日からおそなえものはかかさずその箱の中にいれるようにした。

すると、嘘のように、昼間から感じる寒気もおさまった。

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