男「日本語上手だね」
メアリー「そうですか?ありがとうございます」
男「取り合えずそこ座ってて、お茶淹れるから」
メアリー「日本のお茶ですか?緑色ですか?」
男「あー、紅茶の方が良い?」
メアリー「いえ、日本のお茶を飲んでみたいです」
男「そう、緑茶だけどちょっと苦いよ?」
メアリー「大丈夫です」
メアリー「ところで、貴方のお名前まだ聞いてませんね、教えて下さい」
男「竹永 」
太朗「太朗 竹永、たろうで良いよ」
メアリー「太朗、日本人て感じがしますね」
太朗「そう? はいお茶」
メアリー「おー緑色のお茶、いただきます」ズー
メアリー「苦いっ、すごい苦いビックリ」
太朗「だから言ったのに、紅茶にする?」
メアリー「いえ、これが良いですクセになる苦味ハマりました」
太朗「しかし日本語上手だね、英語喋れるの?」
メアリー「もちろん、ペラペラペラペラ」
太朗「あーあーもう良いよ俺分からないから」
メアリー「教えましょうか?」
太朗「遠慮します。…
そういや飯食ったの?」
メアリー「ご飯ですか?まだ食べてませんでした」
太朗「ちょっと待ってて」
太朗「いや、聞いた話だと外国人て啜って食う文化がないんだよな、ふりかけとなんかで良いか」
太朗「お待ちー」コト
メアリー「良いんですか?いただいて」
太朗「良いよ、口に合うかわからないけど」
メアリー「では、いただきます」パクッ
メアリー「美味しいです、これはなんて言うんですか?」
太朗「漬物」(漬物食えるんだ、臭いとか言って食わないかと思った)
メアリー「これは、ミソスープ?日本だとなんて言うんですか?」
太朗「味噌汁だよ」
メアリー「はー、美味しかったです。ごちそうさまでした」
太朗「余り物だけどね、それよりどっか行く?家で何かする?」
メアリー「うーん、今日は家が良いです」
太朗「じゃあゲームでもする?」
メアリー「ほー、ゲーム、良いですね」
太朗「じゃあ部屋行こうか」
メアリー「はい」