ひまわり(そう。そうだよね―…。お兄ちゃんはただ少しの間だけ離れるだけで…)
しんのすけ「だからひま。お前も俺のあとについていくんだ!」
ひまわり「―っ、…ふふっ。わかったよ…!」
しんのすけ「よし!それでいいんだ!」
ひまわり「お兄ちゃん、馬鹿みたい…」
ガチャ
みさえ「だたいまーってあれ?どうしたの二人とも…」
しんのすけ「あ、母ちゃんおかえり」
ひまわり「おかえり…」
みさえ「その書類っ!しんのすけ、ひまわりに見せたの!?」
しんのすけ「ひまわりが勝手にみた」
ひまわり「えへへ…」
みさえ「そ、それで…」
しんのすけ「大丈夫だったぞ」
みさえ「ほんとう?よかったー。ひまわり、しんのすけにべったりなんだもん」
ひまわり(べっ、べったり!?…嘘…)
みさえ「ひまわり、一緒にしんちゃん応援しようね」
ひまわり「うん!…頑張ってね!」
しんのすけ「当然」
ガチャ
ひろし「しんのすけー!!!合格おめでとー!!!!」
みさえ「あ、あなた!!そんなにご馳走…」
ひろし「たまにはいいじゃないか」
しんのすけ「おー!チョコビもある!」
みさえ「相変わらず好きね」
—–
ひろし「あーおなかいっぱい!俺眠い…」
みさえ「さて、片付けなきゃ!あなたはお風呂入って!」